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2016-06-02

5月成績

かるく5月の成績をみておきましょう。というか4月はこの記事を書かなかったのでまず4月のチーム成績と5月のチーム成績を並べておきます。



4月5月
勝敗13-1017-11
得失点差+24+41
野手fWAR2.26.6
wRC+99127
投手fWAR3.21.8
防御率3.043.64




5月は得失点差が大きなプラスとなり6つの勝ち越し。MINの3連敗は悔やまれるところであれがなければ貯金が二桁で6月に入れていたのになあと思ってしまいます。まあ終わったことは仕方ないです。


打撃は5月に入ってリーグでも上位の成績を残しています。
4月.228/.314/.397だったのが5月は.283/.346/.477 へ。平均得点は4.17から5.57へ大きく上昇しています。wRC+も5月はBOSに次いでMLB2位、シーズン全体でも4位で今年は打撃のチームになっています。

先に4月の選手別状況を振り返っておくと、開幕から打ちまくったCanoはその後冷えてしまって最終的には.226/.301/.516でした。最も高いwRC+だったのがSmithの170。そのほか好成績だったのはCruzと打席数の少ないLeeくらい。 Seager, Lind, 青木、Gutiなどが不調でした。

5月はwRC+でみるとMLB全体のトップ20にマリナーズから4人(Seager186, Cano184, Cruz159, Martin157)も入るという異常事態!?
選手別に見るとやはりSeagerの復調が一番大きく、4月.159/.266/.378から5月.361/.421/.630と見違える成績です。 シーズン成績で見ても今の成績を160試合に換算すると初の30HR超などキャリアハイのペースになっています。ここまで好調だといつまでこの調子が続くのかという不安も出てきてしまうくらいですね。

そして予想外の打棒を見せたのがMartin。4月はHRか三振かという印象もあって、こんな選手だったっけと思っていたんですが、5月は三振率が2/3に減って打率が大幅上昇。キャリア成績と比較するとゴロが減ってフライが多くなっていることに気づきます。これもHRが増えている要因でしょう。さすがにHR/FBは高すぎると思いますけど。

Canoは引き続きHRが出ていて5月は高打率もマーク。本塁打、打点の両部門でトップを争う活躍を続けています。Cruzは今年成績を落とすかと思っていましたが、ここまでをみるとそんなに大きく落ちることはなく打点は100を超えるペースです。

苦しんでいる印象の青木も5月は.284/.357/.373とキャリア成績に近い数字を残しました。

あとはプラトーンで出場が限定されているLindやGutiに当たりが出始めていて、このままプラトーンが機能していけば大きいと思います。Smith/Gutiはいいんですけど、1BはLeeが左より右を打っていたり、Lindが右より左に成績が良かったりします。もちろん打席数が少ないのでこれからは期待する成績になっていくんでしょうけどね。

一方で苦しんでいるのが捕手陣。Iannetta.176/.262/.284, Clevenger.214/.267/.214 という5月でした。昨季の捕手通算成績は.159/.205/.259なので、これでも昨年よりはずいぶん良いわけですけど。。。ちなみにIannettaの契約は75試合以上出場するとボーナスが5試合ごとに払われるようで、今のペースだと$1.75Mも支払うことになります。
マイナーから上がってきた選手たちの成績も厳しいですね。もちろん出場機会が限られていたりして難しい立場なのは理解できますけど、ぜひアピールしてメジャーに定着してほしいものです。




投手を見ていきましょう。
防御率が少し落ちているのは先発陣の影響で3.27から4.30へと悪化していて、ブルペンは大きな差はなく5月もがんばっています(5月ブルペン防御率はMLB3位)。

先発陣はエースらしいエースがいない状況。Felixはだいぶ減ってきたとはいえ今季与四球がMLBワースト20に入っていてなんとか失点は防いでいる状況。岩隈は一時期よりは良くなってきたんでしょうけど、まだ本来の安定した投球ではありません。ほかのローテ投手もエースとは言えない状況。一番安定しているのはKarnsなのかもしれませんが、球数が増えてくると急に打たれるイメージで1試合平均6イニング投げられていません。
数字で見ると5月防御率が4を切っていたのはKarns3.31のただ一人。残りの4人は4点台でした。先発投手のWARは1にも届いていません。
Felixが復調して、Walkerら若手が成長していけばいいんですけど、このままエースらしいエースなしでプレイオフを目指していくのか、どこかで補強があるのか。もちろん今すぐにというわけじゃないですけど。

ブルペンは好調な投手がいる一方で打たれることが目立つ投手も出始めているので、役割を変えたり入れ替えたりで凌いでいくことになるでしょう。マイナーにも候補はまだいるのでもうしばらくは補強の必要性はないはず。いずれ補強するとしても今の状況であれば緊急補強ではなく計画的にもう少しシーズンが進んでからということになるはずです。

個人成績をみると、打たれているのはPeraltaとCishekくらいで、防御率を見ればあとのメンバーは問題なし(Guaipeはもう落としてるので)。Vncentは少しやられたイメージがありますけど防御率で見れば2.92です。
Cishekは続けて打たれたものの5月登板11試合中出塁を許したのは6試合だけであの2試合を除けば安定しています。5月前半は登板が増えていたのでちょうど疲れがきていたのかもしれません。最近は休ませてもらって半月で3試合しか登板していません。その3試合は1人も出塁を許していません。
気がかりなのがPeraltaです。5月だけで16試合も投げさせられて疲れが出ているのも大きいと思いますが、勝っている試合の終盤に使うにはコマンドがないのが怖いですね。球速もないのでフォークをどれだけ振らせるか。三振はとれているので基本的には良いと思うんですけど、少し間違うとやられてしまいます。

新戦力として昇格してきたSteve Johnsonの活躍はすばらしいです。球速はありませんが、伸びのあるファストボールは気持ちがいいですね。ここまでは出来すぎなのかもしれませんけど見事なリリーフをみせています。四球が多いようですが。
Montgomery, Nunoの両左腕は相変わらずで、もっと良い場面で使えるレベルを維持していると思います。



最後TEXに抜かれはしましたが、5月も勝ち越して貯金9で6月に入ることになりました。6月は勝率が5割を超えているチームとの対戦が多くなりますからここが前半戦の踏ん張りどころ。特に首位争いをしているTEXと6戦が組まれています(今季は3勝3敗)。野手陣も故障者が出始め、FelixもDLに入るなどロスターの厚みが試されることになってきます。毎度言っていますがこの厚みがあるのがTEXで、毎年上位予想している理由です。マリナーズは離脱者が増えたときどう乗り切っていくのかに注目です。

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