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2016-06-09

野手の補強ポイントは?

今年は打撃のチームになっているので補強するなら投手ではないのかという問題はおいといて、野手の話。

打線はHRは出ているものの出塁率が特別高いわけでもなく、走塁の良い選手が揃っているわけでもないのにある程度得点がとれていることが不思議な気はします。シーズン前の評価でチームケミストリーに疑問符を付けていたんですけど、うれしい誤算です。
ポジション的に問題なのがOFと1Bでしたが1BはLindが少し当たってきたので大きな問題とまではいえなくなってきたような気がします。となると、あとはSSやCですか。
マイナーを見るとCFにはPowell(AAA)とHeredia(AA)。COFはRomeroの次はAAのO'Neill。SSはTyler Smith。Cは4月好調だったもののその後は下降し続けるZuninoと今年はBaronがついに打撃で良い結果を残してます(長打はないですけど)。若手はこんな感じでRomeroのように現メンバーに替えて起用した場合、戦力アップになるかと問われると怪しいですし、まだマイナーでやるべきことがありそうな選手たちのような気がします。


とりあえず、対戦投手の左右別成績を載せてみます。数字はもちろんwRC+で6月7日の試合終了時のものです。

vs RHP

20162015通算
青木104107103
Smith130122123
Cano179126137
Cruz155141118
Seager179107128
Lind78135127
Iannetta336589
Marte81121103
Martin1435295
Clevenger869673
Lee165--
Guti9316779
O'Malley2413760
Sardinas-152730


vs LHP
20162015通算
青木33127109
Guti141168127
Cano9799109
Cruz163202144
Lee121--
Seager5613195
Iannetta165116134
Marte103103103
Martin834756
Lind1235455
Smith1015063
Sardinas118-1783
Romero3111156
O'Malley1412191



やはり今季はこれまでの貧打のマリナーズからは考えられないようなすごい成績になっています。見てのとおり右投手に対する打線・打順は良い感じです。捕手は問題ですが、Clevengerならまずまずの数字にはなります。

一方で左に対してはバランスが悪い状況で打っている選手と打ってない選手が交互に出てきてしまうような打順になってしまいます。打順的にはMarteを上位にして青木を下位に、IannettaとSeagerを入れ替えればいいんでしょうかね。Iannettaは左ならOBPが.441、通算でも.380を超えており1番がいないなら使ってみてもいいのではないかと思わせてくれる数字ではあります。まあそんな思い切ったことをするチームはMLBでもほんの数チームでしょうけど、データ重視であれば可能性があります。

さて、このデータから考えると、青木の代わりになる選手を探したいということになります。青木は打撃がだいぶ良くなってきたと言っても守備、走塁もややマイナスの数値でfWARがマイナスという状況。WARがマイナスというのはひどい話なので、そろそろどうにかしないといけないでしょう。日本人としては奮起を期待したいんですけどね。
そして、わかっていたことですがMartinがいなくなるとCFの代わりがいないことに改めて気づかされます。
この2つを埋められる「守れる1番打者タイプのOF」が最高の補強になろうかと思います。もしくは思い切って打てる選手をLFに置くかですけど対価の面でも金銭面でも厳しいでしょう。あえてあげれば右打者のRyan BraunやPuig。でも1人だけに絞るならOAKのReddickでしょう。同地区だったり、怪我があったり、左投手には平均以下という成績なので難しいところですが、FAになりますから交渉次第ではありえると思います。守れる1番タイプはパッと出てきません。。。

右投手を打てる捕手も欲しいですが、右投手を打てる打線ということから考えればここは我慢できるかもしれません。ただ、打撃で大きなマイナスの捕手にはLucroyを獲ってしまいたい気持ちも出てきますね。魅力的な交換選手が提示できるかが問題ではありますが…。
もしLucroyを獲ればレギュラーキャッチャーにして、IannettaをDHを含めて左投手先発時にのみ起用することで対右のマイナスを減らすことになり、左打ちの捕手を獲るのと同じような効果が見込めます。ちなみに今季のLucroyは対右wRC+が161、対左が54で出場機会を分け合うのにはちょうど良さそうな状況です(もちろんキャリアでは左を打ってるんですけど)。
もし獲得できれば契約は来年のオプションまでなので来季はLucroy & IannettaでいくのかLucroy & Zuninoでいくのかということになります。正捕手は来季もIannettaでいくのかZuninoを使ってみるのかそれとも補強するのかという状況ですから正捕手を補強しておくのは来季を考えても悪いことではないと思います。年俸を考えてもLucroyは安いですからね。

そして、ユーティリティープレイヤーの質を上げるのも大切です。O'Malleyが昨季終盤のような働きをしてくれるのが一番かもしれませんけど、今のところ調子のよい選手をマイナーから上げて使ってみるというパターンになりますかね。Martinを獲ったとはいえマリナーズは守りの良い選手がまだ少なくチーム全体ではマイナスで走塁も同じくマイナス。そういう意味では野手で早めに補強すべきはこのポジションだと思います。そこで誰がいいのかと聞かれるとわからないんですけども(笑)

トレードで動きそうな選手の中では大物の名前ばかりあげてしまいました。マリナーズがLucroyという話は聞かないけどマリナーズの捕手は昨季に比べてグレードアップしたとはいえまだまだ大きく戦力アップできるポジションのはずです。個人的にはIannetta好きなんですけどね。

数字のパズルでいけばユーティリティーとLucroyの補強で野手の補強は足りそうな気もします。青木の代わりをというのはわかるんですが、上で書いた通りLucroyを捕手として使えば対左投手にはIannettaをDH、CruzをRF、GutiをLF、たまに青木をというかたちにできますからね。まあこうなるとOFの守備は不安ですからちゃんとしたOFが欲しい気もしてしまったり。まあ今回の妄想はこのくらいにしておきます。



MLBTRがTop 10 Trade Candidateを出してたので参考までに




最後に。ドラフトのことに何も触れないまま始まろうとしています。ここ数年はわからないなりに上位候補のスカウティングリポートを少し読んだり、名前くらいは数十人わかってはいたんですけど、今年は本当にわからないので、何も触れずにその日を待って記事を読もうと思います。
3~5年後チームに残っていそうな選手がいないところを補強ポイントとするならば基本的には全ポジションでしょうけど、野手ではSeagerの3Bは考えなくてもいいのかなという感じ。1巡の話だけすると1Bや2B、RPを1巡指名することはないでしょうから、OF、SPが有力でSSやCがその次、あとはコンバートでOFをできる選手という感じでしょう。
結論としては毎年同じですけど、あまり高い契約金を要求しない、指名時点で残っている最も優秀な選手を指名すればいいと思います。

コメント

1番タイプのCF

補強ポイントの1番タイプのCFですが、エブリディプレイヤーとして考えなければ、マーリンズのイチロー選手がフィットしそうです(ものすごく使い勝手のいい第4の外野手)。 まあ、あそこがイチローを放出することはないでしょうが。

↓ 成績

http://www.fangraphs.com/statss.aspx?playerid=1101&position=OF

加齢から毎日プレイは無理なのことが去年でわかりましたが、適度に休養を与えている今年は、全OFポジションで守備指標が+で、かつ打撃、走塁、送球すべてが+指標なので第4の選手としては最高です。

そうですね。ここのところあらためてイチローのすばらしさを実感できるパフォーマンスをみせていますね。青木以上の成績を残すとは思っていませんでした(もちろん出場数は少ないですけど)。

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