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2016-03-27

2016戦力分析 アスレティクス

68勝で2011年以来の負け越しとなった昨季。実はBeane GM就任18年目にして最低勝率でした。今季は巻き返すことができるのでしょうか?ちなみに2011年74勝の翌年は94勝をあげています。



オフの主な動き

INOUT
Khris Davis (OF)Brett Lowrie (3B)
Jed Lowrie (IF)Drew Pomeranz (P)
Chris Coghlan (OF/2B/3B)Jesse Chavez (SP)
Yonder Alonso (1B)Dan Otero (RP)
Rich Hill (SP)Evan Scribner (RP)
Ryan Madson (RP)Fernando Abad (RP)
Liam Hendriks (RP)Edward Mujica (RP)
John Axford (RP)Aaron Brooks (SP)
Henderson Alvarez (SP)Pat Venditte (RP)
Mark Rzepczynski (RP)Ike Davis (1B)
Andrew Lambo (OF)Craig Gentry (OF)
Sean Norin (SP)
A.J. Griffin (SP)
Barry Zito (SP) 
Matt McBride (OF/1B)Jacob Nottingham (C)
Zack Erwin (SP)Brendan McCurry (RP)
Trey Cochran-Gill (RP)Jose Torres (RP)
Bowdien Derby (SP)




例年に比べれば大きな動きはなかったようにも思えるOAKですが、年が変わってからKhris DavisとCoghlanを獲得して戦力アップしています。

あまり動いてないとは言いながらブルペン陣は大幅な入れ替えが行われました。
2014年に防御率1点台、昨季最多登板のAbadなど昨季の登板数上位10人のうち9人がいなくなる(ClippardとO'Flahertyはシーズン中にトレード済)という刷新っぷり。
10人のうち唯一残ったFernando Rodriguez, 故障明けのDoolittleに加えて新メンバーがどんな働きをするのかというところですが、クローザーのDoolittleは開幕に間に合うのかどうか。新加入メンバーの中ではMadsonとHendriksが重要な役割をこなすことになるはずです。Doolittleが復活できればブルペンは安定していく気もしますが、苦しむようなことがあれば昨季に近い状況になってしまいそうな気もします。


ローテーションはParkerが離脱して60日DL入り。Alvarezも復帰は5月の予定。さらにエースのGrayはこの記事を書いている時点では開幕戦に投げる予定のようですが腕に不安を抱えている様子。ということでなかなかに厳しい開幕前の状況です。
とはいえOAKですからなんとかなる気がしてしまいます。Grayの後に続くのはHahn。話を終わらせたつもりでしたが、彼もまた故障の多い選手で体調が気になるところ。2年連続防御率3点台前半をマークしながら、いずれのシーズンも100イニングに到達していません。ベテランのHillはOAKより高額オファーがあったことを明かし、先発できるチームとしてOAKを選んだとのこと。結果を残してほしいところです。ほかは防御率が3.58ながら1勝8敗だったBassitt、昨季チーム3番目の21先発をしたGravemanがいます。マイナーにはManaeaがいるわけですが、故障者がさらに増えることになれば意外と早く出番が回ってくることになるかもしれませんね。




1BのAlonsoはプロスペクトの時から気にしていた選手です。出塁率は平均以上を期待できますが、パワーがないままで今に至ります。年10HRに届いたことがないのは1Bとしては痛いところですね。右打者のCanhaはAlonsoよりもパワフルです。

多くのポジションをこなす選手が多いのでシーズンが進むにつれてポジションが変わっていくかもしれませんが、現時点では2BにはLowrieが多く入るのではないかと予想できます。HOUとOAKを行ったり来たりしているLowrieですが、.初めて100試合以上に出場して290/.344/.446という成績を残したのは2013年のOAK。昨季苦しんだ分を取り返すかもしれません。
Coghlan, Sogardなども2Bの候補です。

SSはSemien。今季OAKのキープレイヤーになるかもしれません。昨季は守備でのミスが多く、打撃も苦しんだ次期がありましたが、レギュラーとして戦い抜きました。

3Bは30歳を過ぎた昨季、ついにブレイクした感もあるValencia。出来すぎなのかもしれませんが非常に好調だったという感じです。今季も同じように打てるのか、元のValenciaになってしまうのか。もしダメでもCoghlan, Sogard, Lowrieという備えはあります。

Cは今季もVogtとPhegley。目立つタイプの選手たちではありませんがいい働きをしています。3番手には高出塁率のBlairもいて捕手の層としてはリーグ上位に来るのではないでしょうか。

OFはDavis, Burns, Reddickの3人がレギュラーで固定ということになりそうです。プラトーンを多用してきたOAKとしては珍しい気もします。Reddickはいうまでもなく素晴らしい選手ですが、DavisとBurnsは特別な選手ではありませんからシーズンが進んで苦戦するようだとFuldやCoghlan, Canhaなどほかの選手の出番が増えるかもしれません。この記事を書いてるのが投稿日の随分前なんですが今日Fuldが肩の痛みでMRIを受けているという情報が入っているのは気になるところです。

故障からの完全復活を目指すCrispはDHでの出場が主になるんでしょうか。しかしDHにはButlerがいますからOFで出番を探るということになるんでしょうか。Crispの来季オプション発行条件は今季130試合以上出場、もしくは550打席です。今の状態を考えれば厳しいでしょう。引退を考えているかどうかはわかりませんけど、2017年もメジャーでプレーするために今季は試合に出場して成績を残すことが必要になります。20-20を達成したのが2013年ですから個人的にはもう少しメジャーでプレーしてほしい気がします。

DHのButlerですが、なぜ3年もの契約で彼をとったのか不思議がった人もいたはずで、昨季は結果的に3年契約のDHとしてはあまりにも寂しい成績でしたから今季はしっかり打たないといけません。



守備走塁は平均レベルでしょうか。Crispが高齢化してしまったのはマイナスですね。IFはLowrieがどんな働きをするのか、そして最も気になるのがSemienです。エラーが多かった昨季ですが守備範囲は十分あって、全体としては悪くないはずなので今季は守備打撃両面で成長が期待できる選手だと思います。走塁で期待できるのはBurnsを除けばReddickくらいでしょうか。


マイナーで気になるのがChad Pinder。2013年ドラフトで入った選手です。この年くらいまでドラフトをしっかりチェックできていたので名前は覚えてるんですが、3Bだったと記憶しています。それがプロ入り後3Bはたった5試合で2Bへコンバートかと思ったら、昨年はフルタイムのSSになっています。SSから3Bや2Bへというのは良く聞きますが逆の道を歩んでいるとは珍しいし、すごいことです。ManaeaやMatt Olson, Renato Nunezらと同じく昨季AAでプレーしているのでもしかすると今季上がってくるんじゃないかと期待しています。SSにはBarretoという評価の高い若手(守備評価は高くないようなのでコンバートされるかもしれませんけど)もいるようで、Pinderに期待されるのはユーティリティーの役割なのかもしれません。マイナー選手の話をするとKazmirとのトレードで獲得していたNottighamをトレードしていますね。



投手は故障者が気になってしまいます。Gray, Doolittleが健康で、これ以上の故障者が出なければ平均レベルの投手陣であるのかもしれません。
野手はマリナーズと反対で予想より良い結果を残すのが通例なわけで、平均程度の得点力はあるんじゃないかと思います。Semienがキープレイヤーだと書きましたが、スーパーユーティリティーとしてCoghlanが結果を出せるかも重要でしょう。個人的にはCrispの復活を見たいです。しかし、基本的にOAKの強みは多くの選手が複数ポジションをこなせることによる各ポジションの層の厚さですから、その点では今季も十分戦えるはずです。


出塁
パワー
得点
走塁
内野守備
外野守備
野手デプス
ローテ
ブルペン
投手デプス
監督采配
予想勝数65~80



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