FC2ブログ
2015-11-27

トランボ

更新が増えてきた当ブログですが、今回はMark Trumboについてです。


DipotoがLAAにいたときにTrumboをARIにトレードしたということを理由にまたトレードするのではないかという話をよく聞きます。そのように考えるのも当然だと思いますが、Trumboは開幕でどのチームのどのポジションにいるのでしょう?

可能性として、大きく分けると、
1.調停で残留
2.トレード
ノンテンダーFA(3.再契約、4.他チームへ)
の4つくらいでしょうか。


1番の場合は1Bで起用ということになるはずです。パワーのあるTrumboが残ってくれることは6番あたりに入るなら得点力という意味では良いのかもしれませんが、年俸が約$9Mになるということを考えるとチームの資金的余裕を圧迫してしまいます。

2番のトレードは相手チームがいてこそできるものなので何とも言えません。Trumboの年俸が$9Mというのは高いと思っている球団が多いはずですからね。FAまで1年というのもプラスというよりはマイナスの気がします。もしトレードできれば最低でもセットアッパーは貰えるでしょうし、上手くいけばWAR2くらいの選手を獲得できると思います。

3番は一度ノンテンダーして年俸を下げて再契約というかたち。TrumboがFAになれば適正価格は$8-11M程度で調停価格と大差ないどころか高くなる可能性もあると思います。調停予想の$9Mは高いように見えますが最近のFA市場というのは本当に高いです(Morseが2年$16Mでしたからね)。出塁率は平均か少し下でも25-30HRを十分に期待できる選手。それを考えると3番のパターンはあまり考えられないと思います。

4番は単純に流出ということで、$9Mが浮くということ以外何の利益もありません。戦力として見ていないのに、トレードの見通しも立たないという場合のみこのパターンが起きることになります。


FAまで1年ということで、トレードすることができるのは今回がラストチャンス(本当のラストチャンスは来年のシーズン中ですけど)。Benoit, Iannettaと契約して、さらに岩隈など2,3番手級のFAローテ投手を獲ることを考えればチームの財布事情は厳しいはず。そんななか年俸が高いTrumboを雇っておくのか?というところにたどり着きます。
Trumboを出せば資金に大きな余裕ができ、大物を加える準備が整います。が、OFにOzunaのような若くて安い選手を加えるのならTrumboの年俸に耐えられるのかもしれません。まあOzunaに限ってはTrumboほどのパワーはないものの基本同じタイプですからOzunaが加入すれば逆に放出される可能性が高まるのかもしれませんが。
Trumboを一度トレードした過去があるDipotoが年俸が高くなりFAまで1年となったTrumboに対してどんな決定をするのか。来季契約するかどうか決まるのは今後数日中(12月2日が期限だったはず)です。ノンテンダーはあまり考えられないと思いますけどね。


そのOzunaについては話が出て以降何の情報もなし。多くの人がDipotoはWalkerを出すことはないということで一致してますね。さすがに私もそれはにと思います。もし出すなら大型トレードになって、Ozunaだけでなくレギュラークラスかローテ候補がもう1人欲しいですね。Walker出して、Fernandezを加えるというよくわからないトレードは起きることがないでしょう。Stantonは高すぎてお断りしたいところですけど、大型契約したばかりなのに早くも気が変わって売りたがるなんてことも考えられる球団ですからどうなるかわかりません(資金的には厳しくなりますが大きな戦力になるのは間違いありません)。若い主力よりも、現実的なところはPradoですかね?
Trumboを売り払ってしまうなら(MIA相手のトレードで出すという意味ではなく今オフ中にどこかのチームに売るという意味)、Pradoを1Bで使うという選択が出てきます。打力はさほどでもありませんが、SeagerやCanoが故障した場合に穴を埋められる選手です。しかもシミュレーションでTrumboの代わりにPradoを入れると得点力はほんのわずかながら増えるようです。先に書いた通り守備面のユーティリティー性や守備力を考えるとFAまで1年のPradoとTrumboはデータでは明らかにPradoのほうが上です。
Dipotoは私のお気に入りを次々にトレードしてしまっているので、次はPaxtonなんですよね。。。はたして故障がちのPaxtonをMIAが価値がある選手として見るのかどうか?Ozunaを問題児としてとにかく売りたいと考えているとしてもほかの球団のほうが良い条件を提示できそうなものですけど。まあOzunaが良くても2-3WARの選手にしかならない、今後伸びないと考えているならPaxtonでも釣り合う可能性はあるのかもしれませんけども。

例えば、
Ozuna, Prado ⇔ Paxton/Karns, Peterson, O'Neill
のような選手中心のパッケージでトレードはどうでしょうか。DJ Petersonもまた、価値を落としているプロスペクトなのでレギュラー2人を出すMIAとしてはもう少し要求してくるでしょうけど、Pradoは残り1年ですし、対価としてはこれに近いもので釣り合う気がします。ちなみに、Pradoの年俸はNYYの負担分を引いて$8Mです。

どちらにしろCFも守れる右打者OFの補強は必須でしょうから、Ozunaは候補の1人ですね。


(追記)
ちなみに1Bの候補はPradoのほか
FAのPearce, Dae-ho Lee, Morneau, Napoli, Davis
トレードでFreeman, Votto, Lind, Neil Walker, Vogt, Alvarez
あたりでしょうか。

すぐにではないとしても、Canoをコンバートという案も出てますね。最低でもあと2年は2Bで頑張ってほしいけど、守備成績はマイナスになってることと年齢から考えて1Bコンバートは近いのかもしれません。こういう話題が出ると、当然のことながら1BやDHに長期契約の選手がいるのは制約が出てくるなあと思ってしまいます。マリナーズはCruzがあと3年DHにいて、Canoが今後1BやDHに回っていくんでしょうから。

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://mlbmariners.blog103.fc2.com/tb.php/683-9eb8538d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Copyright (C) 超!マリナーズ(仮). All rights reserved. Template by Underground