FC2ブログ
--------

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2015-11-06

ディポートによるトレード第一弾

早くも大きな動きがありました。

近年トレードパートナーとしてよく出てくるTBと3対3のトレードが成立しています。

Brad Miller, Logan Morrison, Danny Farquhar ⇔ Nate Karns, C.J. Riefenhauser, Boog Powell

先に放出されたメンバーを見てみます。
3人ともメジャーレベルの選手でMorrisonはFAまで残り1年、調停で年俸が$4M程度になると見込まれていました。年俸が今季レベルであれば使いようもあるところですが、今の成績で$4Mはちょっと高いです。そして1BにはTrumboがいることを考えれば当然放出候補であったところ。
Millerは私のお気に入りで、シーズン20HR近くを期待していたにもかかわらず、11本に終わりました。.258/.329/.402という数字自体は悪いと思いませんし、どのポジションも守れるスーパーユーティリティーへ向けて、今季は大きな転機になるシーズンだったのかもしれません(まあ、そこまで上手くいくとは思いませんけど、ZobristのいたTBでさらなる飛躍を期待します)。TBではSSのレギュラーの可能性もあるようですね。マリナーズとしては本来SSのMillerをMarteが台頭したことでユーティリティーとして使っていたわけですが、CFの守備は決して良いものとはいえず、来季のCFはMillerでなく、本職に任せたいという意思表示にもなりました。
Farquharはイチローとのトレードでやってきて、2013, 14年と2年間FIPは1.86と2.86。それが今季は大不振に終わっていました。



新加入のなかで核というか即戦力なのが、今季ALのルーキーカテゴリーの中で目立った成績を残したKarns。数字的にはフライボール投手に分類され、被本塁打が多いのは気になるところですが、ファストボールに魅力がありカーブも決め球になるため三振が多く奪えます。2009年の12巡でWASに指名され、今月28歳になります。SP補強が連発しなければローテに入る可能性も高そうですが、もし結果が出なくてもブルペンでセットアッパーとして働いてくれそうな気がします。

C.J. Riefenhauserはブルペン左腕。メジャーで結果は出ていませんが、マイナーでは通算で左打者に対して高い奪三振率を誇り、被打率も1割台とかなりの安定感。9月はメジャーでもまずまずの成績を残しています。Furbushがどうなるかわかりませんが、左のブルペン候補の1人というところでしょう。

まだメジャーデビューには至っていませんが、Powellが実はこのトレードの核になる選手なのかもしれません。2012年の20巡目でOAKが指名しています。数字を見ると、パワーはないものの高い四球率が魅力。投手の左右で成績に大きな違いはありません。走力もそれなりにあるようで、主にCFとして使われています。今季AAAまで来ているので、来年はメジャーデビューが想定されます。1番CFとして使えれば最高ですが、悪くても3ポジション守れるOFとして使えるのではないでしょうか。



簡単にまとめると、互いのチームがそれぞれの余剰戦力で欲しいポジションの選手を獲得できたトレードで、マリナーズから見れば若返りを図ったトレードと見ることもできます。Morrisonの年俸を支払わなくてよくなったことで補強資金に回すことができるのも大きいです。もちろんZduriencikの選手をDipotoの選手に入れ替えたと見ることもできますね。
感想としてはMiller, Farquharというお気に入りがチームを去るので悲しいです。特にMillerはさらに飛躍してほしい選手でしたからね。今年くらいの打撃成績でどこでも守れる選手なら多くのチームが興味を持つはずです(とはいえOF守備はまだまだでしたから、実際高い評価をするチームは少ないでしょう)。
新加入の選手たちはまだ実績というものをほとんど残していない選手ばかりで、このトレードはどういう結果が出るのかわかりません。LoMoはすぐにFAだし、Farquharは今年ひどかったので、入ってきた3人のうち誰か1人でもMillerを超えるような選手が出てくれば成功というトレードになると思いますが、果たして。

今オフはこれからも大きな動きが多数あると予想されますから、シーズンオフも目が離せません。まずは岩隈にQOを出すのか、それを岩隈がどうするのかというところが注目点です。
岩隈側からすればQOされずに自由な交渉ができた方がうれしいでしょう。一方、マリナーズとしては再契約できればというところですが、QOで1年延長してしまうと相場より高い価格での契約になり、資金面でマイナスの影響が出てしまいます。岩隈がQO拒否すれば他球団とも交渉できますが、ドラフト指名権を失ってまで岩隈に大きな契約を提示してくる球団があるのかどうか、岩隈の希望する提示がなく、マリナーズが最も良い契約を提示できる可能性もあります。

コメント

岩隈にはQOが出されたようですね
個人的にはこれによりQO額前後で複数年契約を結ぶ余裕が今のマリナーズにあるのか? という問題になってきたと思います。
最初はこれは厳しいんじゃないかな・・・と思ったのですが、最近考え直してみてそうでもないかな? という気がしています。
補強箇所が多いとはいえ、WietersやDavisを獲得する余裕があるわけでもない事も思えば、その形は今回のトレードのように経済的なものが中心となるでしょうし、そうすると実は今オフのマリナーズが大金を必要とするような状況って他にないのかも? という気がしてきたんですよね。
岩隈は契約年数も手ごろに済みそうですし、チームとの相性なども考えると大金の使いどころとして良い相手であることも確かであり、岩隈と高額契約というのもかつて思っていたような悪い話ではないのかなと。
仮にマリナーズが来年以降勝てなくても、岩隈が活躍していればトレードという形で貢献してもらう事も出来ますし・・・
と言いつつも、個人的にはやはり岩隈を他球団が獲得してくれるのがベストだと思っています。資金の余裕は大きいに越した事はないですし、来年以降の動きの柔軟性がだいぶ違ってくると思うんですよね。
ともかくも、引き続き動きを見守ってゆきたいです。

難しいところですよね。
私は$12~14M×2,3年の再契約を結ぶと予想しています。前にも書いた通りQO額は高すぎるので、岩隈がQOをそのまま呑んで1年契約というのはうれしい反面、資金面の余裕がなくなり今オフの補強が厳しくなってしまいますから、やっぱりそうなるのは困る気がします。すでに話し合いをしてるんでしょうから、再契約をするにしても1年契約ではなく複数年契約になるでしょう(岩隈がよっぽど自信があって、来季30試合以上投げて、好成績を残せると考えているならQOを受け入れるでしょうけど、年齢的にも厳しくなっていきますからね)。

今オフは岩隈に限った話ではありません(QOされるかどうか微妙だった選手たちの多くがQOを受けていますので)が、ドラフト指名権を放棄してまで獲得するチームがどのくらい現れるのかという選手が何人かいるように思います。
マリナーズは再契約してもドラフト指名権を失わないのでいいんですけど、他チームはそうはいきませんから、岩隈を高評価してドラフト指名権より岩隈が欲しいと思うチームがどれくらいあるのか?
個人的には、ドラフト指名権を貰える可能性に賭けるのもいいんですけど、Moralesのようになって選手、球団どちらにもマイナスにしかならない場合を考えると、早く再契約をまとめてほしい気持ちです。

ローテーションに高額な選手は不要、岩隈の代わりを見つけてこれると考えているなら、当然そちらの方がいいと思いますけども。

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://mlbmariners.blog103.fc2.com/tb.php/677-3c198f4b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Copyright (C) 超!マリナーズ(仮). All rights reserved. Template by Underground
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。