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2015-06-14

ウィークスDFA

とりあえず5割をと言い続けてきたけど、大きなマイナスが続いてしまい、そろそろあきらめたくなるような気分です。
しかし、勝負のシーズンならあきらめたくない。ということで、どこを変えるべきなのか考えます。Zduriencikを変えるとかMcClendonを変えるというのはまあ置いておきます。あくまでもロスターをいじるならという話。

で、今日入ったニュース。WeeksがDFAされました。
そこはあとで触れるとして、まずは投手から。

投手でどうにかしたいのはRodneyだけです。当然トレードは不可ですから、単純に戦力外です。使い続けるならクローザーそれ以外なら戦力外です。Farquharが今日上がってきましたが、これでブルペンが8人になっているのでまたすぐに下げるんでしょう。Farquharは好きな投手なのでどうにか復活してほしいんですが。
Farquharと並んでお気に入りのWilhelmsenは復帰後好調で、ベテランのLowe、若いSmith、左のFurbushは安定しているようにみえますし、Nunoも入ったので、マイナーに控える投手のレベルが問題ありで枚数に不安は残りますが、とりあえずは整った感があります。問題があるとすればクローザーをどうするか。勢いのあるSmith、クローザー経験のあるWilhelmsenが候補でしょうか?
先に書いた通り、もしNunoが先発に回った時や故障者が出たときに枚数が足りなくなってきそうな気がします。Farquharが復活してくれればいいんですけどね。まあブルペンは緊急補強でどうにかできるでしょう。


先発投手は岩隈の復帰はまだよくわからないし、Paxtonもまだということでやや不安。さらにエースFelixが過去3試合で16失点。しかし、ついにWalkerが安定してきたようですし、Montgomeryも予想以上で今日初勝利。万が一の時のNunoも補強しているので、Felixが通常運転できれば十分平均以上のローテになりますから、とりあえず動く必要はないと思います。それでも、若手たちはどうなるかわかりません。そのため、常にバックアッププランを考えておかないといけません。

先発投手 最近1か月の防御率

Felix5.56
Happ4.30
Elias2.29
Walker3.45
Montgomery2.08
Paxton2.41


ともかく、投手はRodneyの代わりを見つけるのみ。第一候補はPapelbonです。シーズンが進んではいますが元々の年俸が高いので、マリナーズに金銭的余裕がなければ実現しません。その場合は、安くて若いブルペン投手を見つけ出しトレードで獲ってくるか、Farquharの復活を待つか。そういえばChapmanもトレードされておかしくないんでしょうけどね。






野手はまず今季左右投手別の成績を見てみます。

対右投手
wRC+AVGBABIP
Cruz145.373.373
Miller131.257.304
Smith129.255.310
Morrison127.274.289
Seager115.260.279
Jackson82.254.333
Cano81.247.287
Trumbo74.226.279
Ackley62.194.210
Ruggiano56.156.294
Zunino51.149.200
Weeks-5.081.143
Taylor-15.115.182
Bloomquist-42.120.167
Sucre-78.063.091


対左投手
wRC+AVGBABIP
Cruz334.462.414
Taylor197.364.364
Smith185.375.600
Trumbo149.277.250
Seager147.304.289
Jackson139.294.286
Ruggiano137.263.333
Ackley111.200.333
Weeks100.234.250
Zunino78.212.261
Bloomquist44.212.241
Cano43.217.273
Morrison37.203.250
Miller-21.121.182
Sucre-100.000.000


Trumboを獲得した時にも書いた通り左投手に強いことがわかると思います。そのなかで左打者のSmithが左投手を打っているのも目立ちます。が、実はSmithは今季左投手相手には8打席のみしか対戦していません。キャリアで見ても左は打てていませんから、たまたま打っているだけということだと思います。
今日は右のMcHughから2HRのLoMoやMillerは右投手相手にはかなりの好成績で上位で起用すべき選手になっています。Canoさえ例年の調子に戻れば右投手相手にもずいぶん期待できる打線になりそうな状況なんですけどね。逆に対左要員のRuggiano, Weeksがいなくなってしまい強みであるはずの対左打線をどうにかしたくなる状況です。


ポジションごとに見ていくと、まずどうにかしないといけないのが捕手。Sucreは打撃面ではマイナスでしかありませんし、Zuninoも成長どころか…対戦の多い右投手に打率.149はあんまりです。そこで左打者の捕手が欲しいところなんですが、いつも言ってるとおりこれが難しいんですよね。
捕手で名前の出てた記憶があるのはPHIのCarlos Ruizですが彼は右打者。ただ、Zuninoの出場を減らして、Ruizと半々くらいの出場にするのもありかもしれません。OAKのVogtをということを書いたこともありますが、ここはやはりOAKが出しそうにないようです。もうあとは、良く知らない選手ばかりだし、良い案は浮かびません。Hicksを思い切って上げてどうにかなるなら一度上げてみたいですけど、今季はマイナーでも打ててませんね。まだまだZuninoに期待しましょうかね。


次に見ておきたいのが1B。LoMoは対右で好成績を残していますが、健康でいられるかという不安もありますし、そもそも対左の1Bが欲しいです。
というところで対左ではTrumboを使わない手はありません。これなら1Bを補強する必要はないですね。しかし、その場合DH、OFの代わりの選手をどうやりくりするのかという問題が出てきます。1Bを含めた5つの枠にCruz, Jackson, Trumboのほかにあと2人。現状のロスターでは(Weeksが抜けたので), Ackley, LoMo, Bloomquist, Smithのなかから2人を使わざるを得ません。Ruggianoを残していればとつくづく思ってしまいます。と思ってたらRuggianoはどこからもクレームが入らなかったようでAAA行きのようですから、これは朗報です。
ついにWeeksがDFAで、とりあえずFarquharが上がってきましたが一時的な措置なはずで、Weeksの代わりは誰になるのかという話になります。おそらく18試合連続ヒット中のGutiになると思います。Gutiが故障したりすればRuggianoを上げることもできるというのは大きいですね。
もし、Gutiが上がってくれば、対左用の1B、OF、DHの5人はCruz, Jackson, Trumbo, Gutiまで決定。残り1つにLoMoを入れるかAckleyやSmithを使うかの選択にできます。


OFはAckleyの調子を考えれば、対右でも1人補強したいところですよね。現状ではDHを含めた4つの枠にCruz, Smith, Jackson, Trumbo, Ackleyのなかから4人ということになります。しかしこの5人のうち対右wRC+が100を超えているのはCruzとSmithのみであとの3人は平均以下。5人のうち普通にCFを守れるのはJacksonのみで彼を外せないというのは足枷になってしまいそうな状況(とはいっても対右のwRC+はキャリアで103、今季84と打順を下げるなどすることも考えればどうしても外したいほどの数値ではないですね)。それでも左のCFが欲しくなるのはわかります。先日噂になったPHIのBen Revereはまさにこの補強ポイントに合致しそうな選手なんですが、昨季CFで大きなマイナスの守備数値を出して、今季はLFを多く守っているようですから、ちょっとずれる気もします。ほかに左打者のCFということで探すとMILのGerardo Parraがいます。MILは完全に売り手に回るはずのチームですから可能性としては十分にありえますし、来季を見据えればCarlos Gomezも欲しくなるところですけど、右打者だし、なにより対価が多く必要でしょうからね。投手の左右で成績がさほど変わらないということ、契約が来季までということで、状況やタイプ的には昨季のJackson獲得に近いものがあるように思いますが、Jacksonより優れているのがパワーです。

先日Ethierはどうだろうかという話をちょっとだけしました。彼はCFの経験もありますけど、Jacksonの代わりに多くのイニングを守るのは危険。もし獲得すればTrumboの代わりで、たまにJacksonの代わりにCFもということになりますね。
もしくは何も動かないでAckleyを使い続けるか。ご存じのとおりAckleyは一昨年、昨年と後半戦のwRC+は129, 123という優秀な数値を残しています。今季も同じようになるというのは希望的観測ですけどね。
オフにはCOLがDickersonで大きなリターンを狙っているという情報もありました。彼はアウェイでは普通の成績しか残せていないこと、四球を多く選ぶタイプではないことなどリスクはかなりあります。
NYMから出たり戻ったりしているNieuwenhuisも昨季は右投手を良く打っていたんですけどね。今季は全くです。
Trumboを獲ったARIからはDavid Peraltaを紹介しておきます。昨季デビューしてから対左はさっぱりですが、右相手なら平均を大きく超える優秀な成績を残しています。このPeraltaという選手はマイナー時代から同じように左には明らかに平均以下で右をしっかり打っているという面白い選手(マイナー時代の対左打率が.241で右には.343です)。ARIからはPollockが欲しいけどまあ無理でしょうから彼が第一候補です。Trumbo出してもらったばっかりでさらに出すのかどうかって話ですけどね。
高出塁率の左打ちOFってのも探してみるとなかなかいないものですね。



2BはCanoを外すわけにもいかないので復調を待つしかないですね。3BはSeagerで問題なし。

SSは対左をどうにかしないといけません。
現状Bloomquistを使うこともあるわけですが、ここはTaylor昇格で何の問題もありません。Taylorはマイナーに落ちてからもあまり打ててないんですが、対左用のSSとして使えばBloomquistよりも良いんじゃないかと思います(Taylorは今季AAAで対右打率が.243、左が.300)。もし、将来的に左右関係なく正SSとして考えているのならそんな制限のある起用よりもマイナーで出場機会をということになりますが、もう待つ必要はないと思います。メジャーに戻して、調子が上がれば右相手でも出番を増やしてMillerを別のポジションで使うこともできるわけですから。






というわけで、今後の動きは・・・
まずは今日Weeksを切りました。代わりのDH右打者はトレードで獲ってくる必要はありません。マイナーからGutiもしくはMonteroを上げましょう。Trumboが1Bもできるので同じ1BのMonteroよりも単純に打てているOFのGutiでしょうね。
次にBloomquistの代わりにTaylorを。
あとはAckleyを落として、Ethierのように右投手に強いOFをトレードで。本来は左のCFが欲しいところですが、Revereを補強するくらいならJacksonに左右関係なく出場させて、もっと高出塁率(打てる)左打者のCOFを獲得してほしいです。そもそもRevereって左投手のほうが成績残してたりしますからね。
Canoと捕手は我慢するしかないでしょうね。Canoは我慢せざるを得ないとして、捕手をどうにかできればというところですけど、良い案はありませんか?捕手でも1BやLFを守れる選手ならもう少し使い勝手が良いのになあなんて思います。残念ながらSucreは完全に枠を1つ潰しているだけですからね。でもSucreは投手として。。。



(各成績は6/12のHOU戦終了後のもの)

コメント

どちらも出戻りになりますがCFにイチロー、Cにジェイソなんてのどうでしょうか。

Jasoが元気で獲れるなら迷わず獲るべきでしょうけどね。今試合に出れない状態ですから、獲るも何もないです。後半戦には戻ってこれるのかな?捕手として出場できるのならまたその時考えましょう。

イチロー。う~ん。打率はもうここ何年か.280程度で安定してるのでそこは良いんですけどね。少なくとも今季のAckleyよりは安定した活躍を期待できそうです。いちおうCFも守れるんでしょう。しかし、その守備数値はマイナス、打撃はパワーもない。少なくともレギュラーでは使いにくいですし、左打者なのに対右投手にスタメンでというのも使いにくい、したがって控え外野手にしかなりえません。
先に書いてしまいましたが、最近ここで書いている対右投手に強い選手がほしいという点でイチローは合致しません。キャリアで見ても過去数年を見ても彼は右投手より左投手を得意にしています。過去3年でいえば右投手を.253しか打てていません。もちろん長打は少ないです。そういうわけで今のマリナーズの補強ポイントには合致しない選手という結論に至ります。

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