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2014-08-16

オフの補強候補 COF

今回はCOF(RF、LF)です。一部CFで名前をあげた選手もいます。例によって今季成績は8月のいずれかの日のものです。


Michael Saunders(28歳・右投左打)
前回書いたとおり、CFよりは両翼が向いていると思われます。打撃は2012年から今季含め3年連続wRC+が100以上。大型選手で身体能力が高い万能型プレーヤー。FAになるのは2016年シーズン後。OF3ポジションを守れ、右投手相手には打撃も期待できそうなので怪我がなければ使いようのある選手。FAまで2年。

20142013通算
vs RHP11910796
vs LHP998377


Dustin Ackley(27歳・右投左打)
打者として期待されたほどの成績は残せていませんが、先月から好調。キャリアで見ても7,8月はいい成績を残しています。キャリアで見ると投手の左右によって大きな差はなくプラトーン起用で結果が出るタイプとも思えません(今季は右を打ってますけども)。そういう意味ではレギュラーで使い続けるのかトレードするかの2択のような気がします。今年はLFとして守備でプラスの数値が出ているのは明るい材料だし、2Bとしても使える選手。FAまで3年。
20142013通算
vs RHP1038592
vs LHP768887


Justin Ruggiano(32歳・右投右打)
左投手に強い右打者でOF3ポジションを守れます。長打力がある半面三振が多い選手。今季年俸$2M、FAまで2年。
20142013通算
vs RHP1157496
vs LHP95130121


Matt Joyce(30歳・右投左打)
個人的には最もお薦めの選手。ただし対右投手のプラトーン要員として。TBでもほとんど左投手相手には使われていません。守備はLFとして平均レベル。走塁も平均程度。今季年俸$3.7M。2015シーズン後FA。TBのOFは混雑していそうなのでトレード候補になるはず。
20142013通算
vs RHP129123130
vs LHP363565


David DeJesus(35歳・左投左打)
もう1人のTBから欲しい選手。Joyceと同じく右投手に強いです。今季はDH起用も増え、故障で離脱したりと年齢が気になるとことではありますが、打撃成績を見る限りまだまだやれそうな気がします。特にISOが年々上昇しているのはおもしろいですね。守備はCFとしてはもう厳しいでしょうけどLFとしてはまだやれるかもしれません(DLに入ったり健康状態は良くないのかもしれませんけど)。
20142013通算
vs RHP134115118
vs LHP1142678


Chris Denorfia(34歳・右投右打)
年齢からくる衰えなのか、今季は過去3年に比べ打撃成績が大きく落ち込んでいます(年々ボール球に手を出す傾向が高くなっているような気がします)。当然、対左要員として欲しい選手ですが、右投手相手にもいちおう使えるレベル。欠点はパワー不足なことくらいで大きなマイナスがある選手ではないと思います。守備でもOF3ポジションをこなし平均程度の守備成績を残しています。
20142013通算
vs RHP678990
vs LHP82136127


Nick Markakis(31歳・左投左打) 
メジャーデビューから最初の4年は20HR前後を打っていた選手ですけど、最近は10~15本。二塁打も30本に届くかどうかでISOは完全に平均以下。一方、打率、出塁率は明らかに平均より上。また、スピードがやや落ち、守備範囲も少し狭くなってきているように見えます。来季契約は$17.5Mのオプションなので、おそらくオプションで残留ということはないでしょう。
20142013通算
vs RHP11392118
vs LHP10681101


Carlos Gonzalez(29歳・左投左打)
COLは誰か1人OFを出してもいいはずで、もしかするとCarGoも…契約は2017年までの3年で$54Mと巨大です。今季は故障もあってかスピード、走塁、守備だけでなく、打撃成績もよろしくありません。キャリアで見るとやはり打撃有利とされるホームで打ちまくり、アウェイでは平均より少しだけ良いくらい(昨季はアウェイでもすごく打ってますけどね)。とはいえアウェイでもパワーは平均以上の数字を残しています。
20142013通算
vs RHP100160133
vs LHP5712497


Corey Dickerson(25歳・右投左打)
ポストCargo?と思わせるような活躍を見せるメジャー2年目の今季。例に洩れずホームで打ちまくっています。マイナー時代の評価はパワーはあるけど、どれだけ打てるかという感じでトッププロスペクトではなかったようですが、注目の選手だと思います。
20142013通算
vs RHP156108136
vs LHP1034780


Charlie Blackmon(28歳・左投左打)
上の2人に比べると打撃(特にパワー)は劣りますが今季はHRが増えています。四球は少なく、守備も平均レベル。今季はリードオフを任され盗塁数が増えています。アウェイだけでの成績を見ると明らかに平均以下の選手。
20142013通算
vs RHP11211396
vs LHP779392


Matt Kemp(30歳・右投右打)
ついに今季途中から両翼を守るようになりました。そのRF、LFでも守備成績はマイナスのようですが。。。昨季は6HRに終わりましたが、打撃は故障がなければまだまだ4,5番で起用できる選手だと思います。
20142013通算
vs RHP14591116
vs LHP98133154


Scott Van Slyke(28歳・右投右打)
成績を見る限りかなりの戦力になる可能性があるのでは?三振は多いけど四球も多い選手。一番の魅力は長打力。大きい選手の割には走力は平均レベルでしょうか。守備も両翼では平均レベルの数値が出てますね。1Bも守ることができます。右打者で長打力があり1Bや両翼を守れる選手ということでマリナーズに完全フィットする選手です。
20142013通算
vs RHP98139103
vs LHP199118146


Andre Ethier(32歳・左投左打)
過去10年右投手に強い選手の代名詞だった選手の1人。20代の頃に比べパワーが落ち、今季は打撃成績全てが大きく落ち込んでいます。空振りも増加傾向にあり年齢による劣化の可能性が高そう。でも今季成績は一気に落ちすぎのような…。残り契約は3年$56M。もちろんそんな価値はないわけでLADが大きな負担をしてくれないとトレードしたくはないですね。成績を見るとプラトーンプレイヤーとして使いたいんですけど、そうもいかないんでしょうからねえ。。。
20142013通算
vs RHP101140139
vs LHP397274


Melky Cabrera(30歳・左投両打)
今季FA市場の有力選手。おそらく実力以上の大きな契約になってしまうでしょう。薬物使用や故障などいろいろあっても投手の左右によって得意不得意はなく、3割打つ実力のある選手だと思います。ネガティブな面としては四球は少なめで、パワーも平均以下。スピードもあまりなく守備もマイナスが出てます。
20142013通算
vs RHP13695103
vs LHP13060100


Steve Pearce(31歳・右投右打)
マイナーとメジャーの間にいるたくさんの選手のうちの1人でしたが、今季プチブレイク。左投手に強く、両翼+1Bが守れる選手。ちなみに、マイナーでは右投手もしっかり打てています。
20142013通算
vs RHP11310979
vs LHP203120132


Alex Rios(34歳・右投右打)
最高クラスのRFだったのも昔の話。走力はまだ平均以上だと思いますが、パワーはだいぶ衰えてきたのかもしれません。まあ今季は極端にHRが減ってますね。近年は左にめっぽう強い打者になってます。
20142013通算
vs RHP759297
vs LHP163141110


Jonny Gomes(34歳・右投右打)
左投手に強い選手。守備に問題ありですが、LFでプラトーン起用したい選手の1人。今季は打撃成績が落ちて、年齢もあり安く単年契約で獲得可能なはず。
20142013通算
vs RHP4910392
vs LHP126115135


Delmon Young(29歳・右投右打)
守備力を考えるとDH候補で、いちおうLFも守れるという選手でしょうか。厳しい打撃成績が続いていましたが、今季は出場機会が減少したものの3割打ってます。特に代打出場での成績はいいですね。
20142013通算
vs RHP14610091
vs LHP8695114


Dayan Viciedo(26歳・右投右打)
パワーは平均以上ですが、成績上から読み取れるプラス面はそのくらい。守備、走塁はマイナス。年齢と左投手に強いという実績からとりあえずあげておきます。
20142013通算
vs RHP859982
vs LHP10089133




このほかに、マリナーズにはJonesやRomeroもいますけど、今回は書いてません。データ的にも少ないのでね。
というわけでメジャーのデータだけ見てるから、このプロスペクトが良いんじゃないかってのもありません。最近プロスペクトまでチェックできてないので。。。

COFはAckleyがこの調子で打ってくれればAckley, Saundersの調子いいほうを左右関係なくスタメン起用、調子悪いほうを左投手の時外して、代わりに左投手に強い右打者を使うというのが、資金をあまり使わない補強というパターン。トレードを多用して選手を入れ替えることも考えられますけどね。







RFかLFどちらかに中軸を打てる不動の選手がいれば楽になるってのをずっと言ってるんですけど、なかなかそうはなりません。もしUptonが入ってればというのを最近書きましたけど、なんとかFAまで2年以上あるオールスター級のCOFが転がりこんできませんかね。まあそんなOFはどのチームも欲しいわけで、争奪戦に勝てるかどうか…。やはり、大物よりもなにかしらの効率がいい補強をするか、若い選手を育てるかしかないんでしょうね。



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