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2014-08-09

オフの補強候補 CF

今日も勝って4連勝。シーズン途中加入組がいまいち機能してませんから、得点力が上がってるのかどうかあやしいですけど、連勝中はだいぶいい感じで効率よくいけてるのではないでしょうか。実際に試合見たのは今日だけですけども。。。


今季はまだ5割超でプレイオフ争いをしているので少し早すぎる話ですけど、昨年に続いて今年もオフに入る前から来季の構想を…といきたいんですが、まずは今後数回にわたり候補者たちを紹介していきます。


まずは最も多いOFから。
現在マリナーズにいるのはAckley, Saunders, Jackson, Denorfia, Chavez, Jones, Romero, Morban, Gutiなど。マイナーを見るとAA以上にはこれらの選手以上に期待できる選手はほとんどいませんから、マイナーから昇格してくることを計算できません。なので来季は今いる選手のままでいくか補強でどうにかすることになります。


今回はOFの中でもAustin Jacksonの入ったCFをみていきます。
年齢は2015年4月1日時点でのもの。表は今季、昨季、メジャー通算のwRC+です(この記事は何日かに分けて書いてるので、今季成績は8月上旬時点のもので日付はバラバラです)。



・Austin Jackson(28歳・右投右打)
保有権は2015年まで。成績をみるとほとんど全てが平均に近い選手。今季は左をよく打っているものの、長い期間で見ると投手の左右によって成績はあまり変わらず、基本的には全試合出場させられるレギュラータイプ。通算wRC+は106。
もちろん現状では来季もマリナーズの正中堅手です。FAまで1年ということを考えてトレードしてしまうのも手だと考えますが、来季勝ちに行くのであれば、平均程度の成績が期待できる選手なので残しておいて他のポジションで補強するのもいいですね。今季$6Mなので年俸が高くなりそう。年俸と成績のバランスを考えるとお得な選手とは言えないでしょう。

20142013通算
vs RHP88114108
vs LHP13190100



・Michael Saunders(28歳・右投左打)
マリナーズ生え抜きのOF。CFとしては平均を下回る守備範囲なので、適性としては両翼、いちおうCFもできるというタイプ。打撃では2012年から今季含め3年連続wRC+が100以上。Jacksonと同じようにほぼ全てが平均レベルの万能型プレーヤー。Jacksonと比べるとパワーは少し上。今季故障が目立つのが気になるところです。FAになるのは2016年シーズン後。最初に書いている通りレギュラーCFとしては守備が厳しいところですが、打撃は平均より少し良いのでいちおう候補としてCFにも入れておきました。
20142013通算
vs RHP11910796
vs LHP998377


・Gerardo Parra(27歳・左投左打)
Jacksonと同じく2015年シーズン終了後FAとなる予定。そしてJacksonと同じように今回トレード期限間際にMILへトレードされています。MILはOFが充実していているのでトレードの可能性はあるはず。打撃は左投手よりも明らかに右投手のほうを得意にしています。
守備ではCFでも平均以上、そして昨季からRFを守ることが多く、DRS+36というものすごい数字を出しました。今季もRFメインですが、平均程度の数字に落ち着いているようです。
今季は打撃成績が少し落ちていますが、昨季は4.6fWARを残している選手。守備力があり、右投手相手中心の起用や4番目のOFであれば良い戦力になると思います。
20142013通算
vs RHP8612299
vs LHP633960


・Denard Span(31歳・左投左打)
パワーがなく肩が弱いのが弱点。しかし、そこを除けばすばらしい選手。スピードあふれる選手で守備、走塁両方で大きなアドバンテージとなっています。打撃面は今季を含めた過去3年安定して.280/.330/.380くらいを残しています。また、ホームに強い選手で移籍前から現在までずっとホーム成績がアウェイでの成績を大きく上回っています(wRC+だと通算でホーム:123、アウェイ:86)。
契約は来季が$9Mの球団オプション。チーム事情を知らないけど、ZimmermanをLFに、HarperをCFに回せば放出されることになります。可能性は低いんでしょうけども。
20142013通算
vs RHP113113104
vs LHP10051102


・Colby Rasmus(28歳・左投左打)
長打力はあるけどバットに当たらない(三振が非常に多い)タイプ。マリナーズでいえばZuninoの左版という感じ。もちろんスピードはZunino以上。ただ、ここ2、3年で数値的には走塁・盗塁で大きなプラスがある選手ではないですね。打者有利の球場をホームにしながら、メジャー通算ではアウェイでのほうが打っています。
守備では昨季いい数値を残すも今季はマイナス。
20142013通算
vs RHP104143112
vs LHP749175


・Desmond Jennings(28歳・右投右打)
打率は平均より下の選手ですが、四球が多く出塁率は平均近くまで上がります。スピードもあり、走塁でもプラス。打率は低いものの走攻守全てで平均以上の選手と言っていいと思います。FAまで3年もあり、売り時はもう少し後になるはずですが、もしTBがKiermaierを評価してCFでという話になればトレード市場に出る可能性はいくらかあると思います。 
20142013通算
vs RHP919899
vs LHP150145132


・Leonys Martin(27歳・右投左打)
TEXが再建へと動くのであれば、打撃で貢献度が高くない(上限が見えている)Martinを今のうちにトレードする可能性はあると思います。一方、守備・走塁の貢献は現役CFの中で上位に入ります。
20142013通算
vs RHP9910097
vs LHP255341


・Jon Jay(30歳・左投左打)
オフにBourjosが加わり出番が減った今季。走攻守全てで平均レベルの成績を残すCF。ただし、パワーはなく、肩も弱いイメージ。常勝軍団STLとしてはCFにJay以上の存在を求めるはずで、来年が調停2年目となり(今季年俸も$3.25M)、年俸と能力のバランス的にも今がトレードすべき時期であると考えます。2016年シーズン後FA予定。
20142013通算
vs RHP84111112
vs LHP17878104


・Justin Ruggiano(32歳・右投右打)
CHCへ移籍して1年目はホームよりアウェイのほうで打ってます。昨オフにも獲得候補にあげてたわけですが、左投手に強く、3ポジションを守れる便利な選手。三振が多いのは気になるところ。CF守備は平均以下。FAまで2年を残しています。
20142013通算
vs RHP1157496
vs LHP95130121


・Drew Stubbs(30歳・右投右打)
三振が非常に多く打率は期待できない選手。CFとしてはパワーは平均以上で、15HR以上を期待できる選手。今季はCOLへ移籍し、打者有利とされるホームで打ちまくっています。下の表を見てわかるとおり左投手に強いです。走塁はプラスで、盗塁もフルシーズン出場できれば30近くが望める選手。FAまで1年。
20142013通算
vs RHP967779
vs LHP175105124


・Emilio Bonifacio(29歳・右投両打)
今季はマイナー契約から這い上がり、活躍。内外野守れるユーティリティー選手でマリナーズにはBloomquistがいることを考えれば不要な選手。打撃ではパワーがなく、wRC+が100を越えたのが1年だけしかないことからも定位置を持てる選手ではないですね。そして年によって左右で成績が安定せずどちらに強いといえない感じ。ストロングポイントは走塁であり、盗塁数も30盗塁以上が期待できます。
20142013通算
vs RHP577676
vs LHP1895595


・Matt Kemp(30歳・右投右打)
数値的にはCFから離れるべき選手。故障が多いもののポテンシャルは非常に高く、打撃面ではまだまだやってくれる可能性があると思います。ただし契約が2019年までと離脱が度々ある選手にしてはあまりにも長く高額。LAD側が年俸を半分負担してくれれば…さすがにそんなことはしないですね。実際のところ$107M中$20M程度負担してもらえば十分に賭ける価値はあると思います。ハイリスク。
20142013通算
vs RHP14591116
vs LHP98133154


・Marcell Ozuna(24歳・右投右打)
MLBTRでMarisnickがトレードされる前に名前が上がっていたので書いただけで、トレードされる可能性はほぼないでしょう。三振はやや多いもののCFとしては非常にパワーがあり、年齢的にも将来チームの核になれる可能性を秘めた選手。
20142013通算
vs RHP1057894
vs LHP125130128



・Ben Revere(26歳・右投左打)
Revereの特徴はやっぱりスピード。走塁面はトップクラスの選手。打撃はパワーレスでHRどころか長打がほとんどない選手。早打ちで四球、三振両方が少ないためここ何年か3割前後を打ちながら出塁率は.330程度。過去2年左投手をよく打っているのが目立ちます。契約は今季がスーパー2だったのでFAまで3年あるわけですが…年俸が高くなりすぎる恐れもあるでしょうね。
20142013通算
vs RHP777978
vs LHP13014095





トレードの可能性が低い長期契約をしているスター選手を除いてほとんどの選手をあげたつもりです。やはりCFは守備重視のポジション。ここで好守に優れている選手は多くの場合長期契約している気がします。パワーがないけど他のツールは平均以上というタイプは何名かいるように思いますけど、それならJacksonでもいいのかなあ。。。まあ難しいポジションです。

コメント

ソーンダースが年間通して怪我なく過ごせれば…

Gutiもですけど、怪我・病気というのはなんとも難しいですね。

Jacksonですが、天井が見えている+来年の年棒が結構高いのでトレードの駒にして平均レベルの1Bとってもいいじゃないかと思います。

ただ、ichiroがCF+2番or9番バッターで、年棒3M前後でもどってくること前提です。(NYYは来期契約しないと思ってます)
現在のichiroですが、贔屓目無しに見て、長打力以外は平均レベルを保っていますし何より故障しないのでやっぱり便利です。(気になるのは三振が増えたことでしょうか)

ただ、球団としてRFで1番バッターにichiroを使うならichiroは取ってほしくはないです。ichiroファンですが、マリナーズファン目線だと1番に現在のichiroは不適格ですし、RFはやはりPowerツールを持った選手をおいてほしいです。

たしかにイチロー今年はけっこう出塁率は良いですし、長打力以外はまだ平均程度の力はあるというのはその通りだと思います。
ただ、常時CFというほどの守備力があるのかどうか?そして、長打力ってかなり大事だと最近あらためて思うんです。
長打力がない選手はその分守備や走塁で大きな貢献が出来ればレギュラーで使えると思いますけど(昔のイチローや最近だとGentry, Revere, Bourn, Martin, Lagaresみたいな選手たち)、今のイチローは長打力以外も平均レベルでしかないので4、5番目のOFという評価になってしまうと思います。
リゲインさんと同じく四球が少し増えた代わりに、三振がすごく増えてるのも気になります。

もしイチローを獲るならほとんど全ての球団が、少なくとも契約時点では控え扱いになると思います。その後は今季のように結果を出し続ければ出番が増えるでしょう。
打撃はかなり落ちたけど、便利な選手ではあるので1年$1~2Mでどこかの球団と契約できればと思います。マリナーズよりももっとレギュラーOF3人に力がある球団で、投手の左右によって出番が左右されるのではない4番目のOFとして機能する(レギュラーの休養時や故障者が出た場合にレギュラーとして使いたい)球団にフィットすると思います。
来年マリナーズの外野陣がどうなるかわかりませんけど、戻ってくるにしてもレギュラーは保障されずレギュラー争いをするくらいの選手層になっていてほしいです。

まだ今はプレイオフ争いを楽しませてもらってますけど。今オフは1B, DH, RF, LFの本来は打たなきゃいけないポジションの選手たちをどうするかですね。

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