FC2ブログ
--------

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2014-07-19

トレード期限が近づく

今日から後半戦。貯金が7つもある状態で後半に望めるとは、開幕前思っていませんでした。毎年目標は5割だったので、今年こそはという感じ。
地区の状況は毎年優勝予想していたTEXは今年も怪我人が大量に出てますが、いつものようには勝てず。LAAは予想どおりというか予想以上に強いですね。OAKははるかに予想を上回る強さ。HOUも今年は上昇気配が出てきて、早ければ来年には5割近く勝てるかもしれませんね。そのHOUはAikenとの契約金を故障を理由にケチって契約できず。$5MのオファーはKolekよりも$1Mも低いので確かに拒否されてもしかたないのかもしれません。Aikenは3年後$5M以上貰えるかどうかわかりませんがとにかくあまり良い交渉が出来なかったようなので仕方ないですね。ともかくHOUとしては誤算でした。Aikenで節約して5巡のJacob Nixと21巡のMac Marshallに回して契約という思惑だったようですけど、今年は上手くいきませんでした。



さて、MLBTRを毎日チェックしてると最近マリナーズの噂がけっこう出てますね。
投手もいくつかでてるものの、やはり野手のほうを補強しそうな感じ。今季はSaundersが成績を残しているけど、故障がちで計算が経たないのを考えるとOFの補強は必須だと思われます。どの程度の補強になるのかで本気で今季プレイオフを狙いにいくのかがわかると思います。
今年はFelixだけでなくCano, Seager, Rodneyと4人もオールスターに送り込んで、この4人は来季も契約があるのを考えると来年が勝負なのかもしれませんから、若手の成長を見守るのも大事なのかもしれませんし、補強はオフになってからでもかまわないと考えるのであれば、今は今季限りの契約の選手で対価が小さい選手を補強すればそれで足りるのかもしれません。


今季のOFはパワー不足でHRが少ないということ。そして左投手を打てないマリナーズ打線なので、補強となれば右打者で左投手に強く、長打が今いる選手より期待できる選手ということになるんでしょう。はじめに今季マリナーズ外野陣の対左投手の成績(wRC+)をみておきます。

Saunders:98
Ackley:91
Jones:85
Hart:64
Bloomquist:59
Romero:45
(Almonte:95, Morrison:93)

となっていて、誰も100を超えていません。。。





まずZobristについて。彼は複数ポジション守れて(しかも守備力があり)、打撃力もあるユーティリティー選手のなかの超スーパースター。という感じだった数年前までの印象なんですが、実際最近のデータを見るとそこまで偉大な選手ではなくなっている気がします。それでもfWARはまだまだいい数値で、最高を記録した2009年の8.5から徐々に落ちて昨年が5.5、今年は今のペースでいくと5を超えるかどうかでしょう。マリナーズに来れば野手ではSeager, Canoに次ぐ3番目の数値です。HRはそんなに期待できませんが、二塁打を打ってくれるし、出塁率も期待できる選手です。今のマリナーズは出塁率が高い選手が少ないので上位に置いて機能してくれれば大きいですよね。

TBとしては今季は終戦宣言して、徐々に衰え始めているZobristを契約が残っている今のうちに高値を付ける球団に打ってしまえる絶好のチャンスというところでしょうか。ちょうど契約も来年まで(オプション)です。
とはいえ、マリナーズに来てSSやRF/LFに入ることになれば戦力アップになるはず。SSのMillerは6月復調したかと思ったら、7月はまた打率2割。OFに入っても同じように打撃面では補強になります。守備面でもプラスになればという感じですが、今季DRSを比べるとSSのMillerは平均レベル、LFのAckley、RFのSaundersは大きなプラスなのではっきり言って最近のZobristでは守備面で大きなプラスにはならない気がします。まあ数字上はそうなるんですけど、AckleyよりはZobristのほうがイメージ的に良いような気がしちゃいますね。大きなプラスにならずともいくつものポジションをこなせるというのは大きいです。

Zobristの来年のオプションは$7.5M。来年もfWARが4前後を期待できる選手なはずなので、高くはないでしょう。問題は交換選手。fWARを見ても明らかにトップクラスの総合力を持つ選手なわけで、多少数値が落ちてきた気がすると言ってもまだまだハイレベルな選手。来季の保有権もついているということになれば、そんな安くは手に入らないでしょう。TBが誰を欲しがっているのか知りませんけど、けっこう上位のプロスペクトを1人、2人持っていかれるんじゃないでしょうか。WalkerやPetersonクラスまでは必要ないんじゃないかと思いますけど…。マリナーズとしては余っている二遊間のFranklin/TaylorやSSに入るという前提でいけばMillerも含めたこの3人のうちの1人を核にトレードできればというところでしょうか。もう1人上位プロスペクトが必要になると思いますけどね。



ほかには、オフの時から名前が出ているのがCHWのViciedo。彼はまだ25歳で、パワーはそこそこあるものの平均レベルにあるのはそれだけという感じ。守備面ではマイナスですし、走力もなし、選球眼もたいしてありません。
対左の時だけ使うにしても昨季、今季はそれほど目立っていない感じ。ただ、キャリアで見れば対左は.310/.353/.529となかなか打ってます。保有権はまだまだあって、来季年俸は$4M程度でしょうか?来年がどうというより、今打てるかどうかが問題な選手という感じで、打てるのかそうでないのか、微妙なところですね。はまればガンガン打って、左投手に弱いマリナーズ打線の力になってくれる可能性はあると思います。その可能性はどれほどのものか…。


次はPHIのByrd。マリナーズに対してトレード拒否権があるようですが、移籍の可能性はありそう。彼はすでに36歳なんですが、打撃は今季含め過去2年パワフル。ただし、三振も多く、三振率は30%に迫る勢いで、出塁もたいして期待できません。過去にはTEXに所属していたのでAL西の球場でのプレー経験もあるのは魅力の1つになるんでしょうか?守備では主にRFを守っているようで、DRSはプラスが出てます。走力は平均以下。
肝心の対左投手に対しては今季.309/.349/.605、160wRC+、昨季.344/.376/.583、166wRC+とすばらしい力を発揮しています。ただ、今季は昨季に比べ三振率が大幅に悪化しているのは気がかり。キャリアでも右より左のほうをあきらかに打っているのでBABIPが高くなっているとはいえおそらく、今のマリナーズ打線の中では左投手相手に打ってくれそうな選手になると思います。
ただ、問題は契約。来年も$8Mの契約があり、場合によっては再来年も$8Mの契約が発生してしまいます。今季限りの契約であれば今のマリナーズにぴったりはまる選手なんですけど、先々を考えてしまうと獲得に勇気がいるような気がします。一方で対価はさほど高くなく済むはずなので有力候補の1人にあがっているようです。


MINのWillingham。こちらも35歳とそろそろキャリアの終盤。今季打率は2割を少し超える程度しかありませんが、出塁率は平均以上で、パワーもまだまだあります。成績的にはHartタイプなのでHartが復活してくれればとも思ってしまいます。守備力はもちろん平均以下で守りに入ることになれば今マリナーズにいるOFたちと比べればマイナスになります。
今季は出場試合数が少なく、左投手とは59打席しか対戦していませんが、.250/.373/.458, 126wRC+とまあまあの成績。ただ、キャリアで見るとWillinghamという選手は打率で見ると左投手よりも右投手のほうを打っていて、あまり左右別の差はありませんからフルタイムのレギュラーとして考えられる選手。


Riosは昨年トレードされてTEXにやってきましたが、今年もトレード候補にあがっています。先に契約を見ておくと来季オプションが$13.5M(バイアウト$1M)です。守備面は若い頃トップレベルのRFでしたがここ数年は平均か少し下で守備面での貢献はさほど期待できません。走塁は数値的にも私の印象的にもけっこういいですね。盗塁も期待できるし、三塁打も多い選手です。
打撃面では今季HRがあまり出ていません。一方で打率が3割超。出塁率は打率の割に高くなく、wRC+は105にすぎません。ただ、対左では今季.378/.413/.659とものすごく打ってます(BABIPが.400超ですけど)。今季含めて過去3年は左をよく打っていますからマリナーズの補強ポイントと一致します。高い対価を要求されなければ候補の1人になって当然の選手だと思います。


Gomesは今季大きく成績を落としています。平均以上だったISOも今季はたったの.117。wRC+も90しかありません。守備走塁も平均以下ですから補強にならない気がします。
対左だけ見ればwRC+は昨季が115、今季は133とプラトーン起用なら十分に戦力になると思います。もちろん対価も安く済むはずで限定起用をするつもりならありな選手。

COLのStubbs。彼の魅力はCFを守れ、スピードがあり、パワーもCFとしては申し分なし。今季はCOLに移籍して久しぶりに長打が増えてます。もちろんSEAに来れば長打は減るし、高い三振率を考えれば危険な選手です。実際過去3年でwRC+が90を超えているのは今季だけです。今季対左はwRC+が168でその前2年も対左で見ればwRC+は111, 105で悪くありません。

Ruggianoはオフに獲得候補に挙げてたように、成績から見るとおもしろい選手。対左投手wRC+は今季140でその前の2シーズンも130, 198とかなり強いです。守備は平均レベルか少し下というところかもしれませんがOF3ポジションを守れるので便利です。

Denorfiaはパワーがあまりない選手であとは平均レベルという感じ。今季は打撃成績が落ちているので、補強になると思えないところですが、2013年~2011年は対左wRC+が136, 150, 152といい働きをしていました。


StantonやTuloは動くこともおそらくないでしょうし、マリナーズが獲得できる可能性も低いでしょうから、今回は省きました。


個人的にはTBから2人獲りたいところです。ZobristをSSに入れて、OFにはJoyceかDejesus。Joyce, Dejesusは左打者なので補強ポイントと一致しませんが、外野陣はいくらかレベルアップしますし、契約は来年もあるので来季を見据えた動きということになります。ただDejesusの復帰が遅れているのでJoyceの一択になりますね。Stantonと抱き合わせで欲しかったRuggianoが今季も左投手を打ってるようなので、安い対価で獲って、プラトーン起用するのもいいんじゃないでしょうか。あとはGomesも左投手限定起用なら使える可能性があると思います。

Byrdはかなり魅力あるんですけど、来季以降を考えると獲得する勇気が出ません。対価が安ければいってもいいとは思うんですけどね。

ということで理想としては3人補強。SSにZobrist。OFはJoyce/Dejesus, Saunders, Jones, Ruggiano, Ackleyという感じです。Ackleyがいらない人になっているのが現実なのでいいトレード先があれば出して、Gomesなんかを獲ってもおもしろいと思います。ZobristをOF起用してもいいですね。
そのZobristはSSにしてますが、高いだろうから無理に欲しいというわけではないです。特にSSで起用するならZobrist以外の選択肢も出てくると思います。ほかに1Bもどうにかしたいところですけど、候補者はたくさんいますからその候補者たちのなかから調子いい選手を使えばいいと思います。
大きな補強はなくとも穴を埋めて平均レベルまでもっていけば投手力でもしかしたらプレイオフをという考え方で、上位プロスペクトを放出してまで今補強というのは気が進みません。StantonやTuloが獲れるのであれば話は別ですけどね。

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://mlbmariners.blog103.fc2.com/tb.php/621-14a38de7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Copyright (C) 超!マリナーズ(仮). All rights reserved. Template by Underground
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。