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2013-03-30

大型契約ラッシュ~バーランダー、ポージー、ゴールドシュミット~

1日に3件の大きな契約延長のニュースが。


まずはVerlander。彼は2014年までの5年$80M(2013:$20M, 2014:$20M)の契約を持っていましたが、そこにプラス5年$140Mで7年$180M(13:$20M, 14:$20M, 15:$28M, 16:$28M, 17:$28M, 18:$28M, 19:$28M)。さらに2020年はオプション(2019年にサイヤング賞投票5位以内)で$22Mだそうで、もしオプションが行使されれば$202Mになります。7年の平均年俸は約$25.7Mとなり、A-RODに次ぐ金額になりました。新たに結んだ5年の平均$28Mだけ見れば全MLB選手のなかで歴代トップになります。

現在30歳なので契約最終年にあたる2019年は36歳になります。現在最高の投手であることに疑いの余地はありませんから1年当たりの金額がFelixを超えるのは予想出来てましたけど、総額でも余裕で追い抜いて投手史上最高額を更新しちゃいました。
ちなみにFelixはもうすぐ27歳。33歳までの契約で総額$175M(残り2年$40.5M+5年134.5M)です。

12月時点での私の予想ではVerlanderは来オフに契約延長で6年(2014~2019年)、総額$166M($155~174M)としていたのでかなり近いところでしたけど、契約年数がFelixと同じ7年で総額を超えるというのは予想外でした。でも、そのくらい良い投手ですよねVerlander。故障しなければあと3年は超一流でサイヤング賞最有力候補でしょうし。その後も一流であり続けるかもしれません。それにしても高いですけどね。




2012年NLMVPのBuster Poseyも同じ日にSFと9年$167Mで契約延長。(契約金$7M, 13:$3M, 14:$10.5M, 15:$16.5M, 16:$20M, 17:$21.4M, 18:$21.4M, 19:$21.4M, 20:$21.4M, 21:$21.4M, 22:$22M club option ($3M buyout))、契約金は今年と来年の2回に分けての支払いになるようで、さらに各賞ボーナスも付いています。
先日26歳になったばかりなので34歳のシーズンまでをカバーする契約で、オプションの2022年は35歳です。メジャー歴がまだ2年+(今年はスーパー2)で今季は$8Mの契約をすでに結んでいました。なのでFA予定は2016年シーズン後でした。メジャー歴が3年未満のスター(候補)選手は6、7年の契約が目立つ中9年で総額はダントツ、平均年俸も2位のHanley Ramirez(2009-2014)約$11.6Mを大きく引き離して約$18.5Mです。捕手として攻守ともに大きな貢献が期待できるプレミアム選手なのでハイリスクハイリターンの大きな契約になりました。

捕手の史上最高額はMauerの8年$184Mで、Poseyはまだスーパー2なのにMauerに次ぐ総額・1年当たりの金額の契約、捕手史上最長の契約を手にしています。昨年契約を延長したMLB最高の捕手といえそうなYadier Molinaが5年$75Mでした。この時点でのMolinaは守備の人というイメージが強かったので、打撃もいいPoseyがこれくらいの金額になるのは当然なのか、やっぱり捕手にこんな長い契約で大金を払うのは間違っているのか。

Mauerは契約したのが2010年の3月でそこから3シーズンしか経っていませんが、すでに捕手での出場が減って、昨年は捕手での出場数がDHと1Bでの出場数合計とほぼ同じになっています。出場数は2011年が82試合で、2010, 2012年は合計284試合。打率、出塁率はすばらしい成績を残していますが、契約締結の前年は28HR打ったのに、過去3年は合計でもその数字には届きません。

一方PoseyはMauerよりパワーもあって現在は健康。捕手というポジション上また大きな故障に見舞われる可能性も否定できませんし、怖い契約だと思います。しかし、Poseyは健康でさえあれば打撃力はリーグ屈指であり、ポジションがどこであろうと関係ありません(1Bへコンバートしてもプレミアムな選手であり続けることができるかもしれません)。リスクのあるポジションのPoseyはこれだけの契約を得ることができたし、チームもこれだけの選手の一番いい時期を高くない金額で確保でき(FAになる一流野手の年齢と年俸、契約年数から考えればお得)、故障がなければもちろんウインウインの契約だと思います。チームの中心であり、ワールドシリーズ優勝に導いたNLMVPはSFで長くプレーしてチームの勝利に貢献してくれることでしょう。





もう1人ARIのPaul Goldschmidtが5年(2014-2018)$32Mで契約延長。2019年は球団オプション($14.5M)も付くようです。
(契約金$500K, 2014:$1M, 2015:$3M, 2016:$5.75M, 2017:$8.75M, 2018:$11M + 2019:$14.5M team option/$2M buyout)
彼はデビューが2011年8月だったのでメジャーではまだ200試合も出場していません。調停権を得るのが2014シーズン後、FAが2017シーズン後でしたから調停前1年分+調停3年分+FA1年分の5年になります。

2010, 2011年にマイナーで2年連続30HR超というパワーヒッターで、今年はメジャーでも30HRが期待され、本塁打王争いをできるかもしれません。同じような大きさの契約をして比較となる選手はAllen Craigでしょうか。Craigはサービスタイムが2年を超えてからの契約ですが、Goldschmidtも契約自体は来年からなので調停前1年分+調停3年分+FA1年分の5年というのは同じです。金額的には今日契約延長した大物2人に比べると控えめな金額になっていますが、.278/.353/.487, 28HRというキャリア成績なのでとんでもなく大きな契約になることはありませんでした。今年の結果次第では1年遅らせて来オフに契約延長していたらかなり大きなものになっていたかもしれません。もちろん逆の場合もあるでしょうけどね。




この時期は大きな契約延長のニュースが多いです。この2日だけで合計約$500Mの契約が成立しています。開幕後4月もいくつか大きな契約延長があるかもしれません。

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