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2012-12-20

バルガスをトレード、モラレス獲得

やっと動きましたマリナーズ。
Jason VargasをLAAへトレードして、1B/DHのKendrys Moralesを獲得しました。
両選手とも来オフFA予定です。


Vargasは過去3シーズン31試合以上に先発しているイニングをしっかり投げられる投手。
今年は被本塁打がワースト2位でした。フライボールを打たせる投手なので狭くなるセーフコのことを考えるとトレードして正解というところでしょうか。



LAAはHamilton獲得で野手が余っていた状況にあって、数名がトレード候補になっていました。MoralesはエージェントBorasが付いてるのでFA前に長期契約の可能性は薄いだろうけど、もし来年いいシーズンをおくることができればFAになってもクオリファイングオファーを出してドラフト指名権を貰える可能性もある選手ですし、シーズン途中にマリナーズが終戦していればトレードもできるはず。来年の年俸予想は$4.8MとなっていてVargasより$2.5Mほど低く抑えられそうです。

Moralesは29歳のスイッチヒッター。スイッチヒッターではあるもののキャリアでの対右投手は.290、対左投手は.250、OPSでも右と左で.157の差があります。早打ちの傾向があり、出塁率はさほど高くありません。今年は.273/.320/.467, 23HRという成績で、マリナーズでは4番に入ることになるんでしょうか。2009年には34本打っていて、フェンスを前に出したセーフコで30本を期待したいところですが、2010年にサヨナラHRを打ってホームイン時にもみくちゃにされて大きな故障…。去年は全休して、今年はストライク、ボールにかかわらずよくバットを振っていて、キャリア最低のコンタクト率になっているので、復活できるのかどうか気になるところです。シーズン最後の2カ月はOPS8割越としっかり打っているようです。
ちなみにセーフコでは34試合しか出場していないものの292/.346/.558という成績が残っています。



さて、Moralesの加入でチーム編成上どこに影響が出るのか。
Moralesは1B/DHですから、Smoakの出場機会が減ることになるんでしょうか。
DHにはMonteroとMoralesさらにJasoが今年と同じような活躍を出来れば彼も入ってきます。1BにはSmoakとMorales。

予想出場試合数としてはこんな感じでしょうか
C : Jaso 100, Montero 60
DH: Montero 80, Morales 80
1B: Morales 70, Smoak 90

それともMoralesをDHで120試合くらい使えば必然的にMonteroはCで100試合程度残りはDHと休養という感じになり、Smoakは1Bでの出番が増え彼らの可能性を探っていくことができます。今年頑張ったJasoの出番が減ってしまいますが。。。こういうのは不確定要素もあるので試合をこなしていきながら、調子を見極めながらということになるんでしょうけどね。
(Monteroは周りからDHの出場が増えていくと予想される一方でWMのあたりでGMか監督どちらだったか忘れましたがMonteroはキャッチャーとコメントしてた気がしますからJasoが今年のように打てなければMonteroをもっとキャッチャーとして起用することになるのかもしれません。)
ちなみに1ポジション1シーズン約660打席×3ポジション(C/1B/DH)で計算すると約2000打席あります。つまり4人で3ポジションをきれいに分け合った場合1人あたり500打席程度になるというわけです。今年はMontero:553, Smoak:535, Jaso:361という打席数でした。これにMoralesが550打席で約2000打席になります。もしかしたらここにZuninoまではいってきちゃうかもしれませんが。
どうしても全員の出場機会を作れないという場合は、SmoakとMonteroはまだマイナーオプションが残っています。もしくは誰かをトレードするかですが、Monteroはまだもったいないし, Smoakは価値が落ちてるのでそう簡単にトレードしないと思います。
Moralesを1B、MonteroDHでSmoakをAAAに置いて、オプション切れのCarpをロスターにということも考えられますかね。



さて、打線の核になる選手を補強出来たもののVargasが抜けてローテーションに1つ穴があきました。
現状はFelix, Iwakuma, Ramirez, Beavan, Noesiという感じでしょうか。全て右投手になってしまいました。現状Noesi以外の5番手候補としてはMitchell, Maurer, Paxton, Hultzenなどがいます。リリーフとして再契約のPerezや可能性は限りなく低いと思いますがFurbushもいます。 プロスペクト上位で一番メジャーに近いのはストライクさえ投げれるのであればHultzenはいつでも昇格というところ、次に40-man rosterに入っているMaurerで、その次がPaxtonという感じでしょうか。

前々からローテ4,5番手の投手・マイナー契約の投手をとると言われていますから、今後獲得するはずのその投手が左腕であればバランス的にはいいですね。マイナーにはHultzen, Paxtonと2人の左腕がいますから無理して左投手にこだわる必要はないと思いますが。
それともまだFAで残っているJacksonやLohseを獲ってVargasの穴をしっかり埋め、先発のプロスペクトをトレードしてさらに補強するという手もあります。とにかく資金にはまだ余裕があるはずです。もちろん無理して資金を使いきって来年以降に響いてしまうような補強はしなくてもいいんですが。


今回の動きによってMorseをトレード獲得という可能性が少し減ったんでしょうか。フェンスも前に出したことだし、LFで起用するつもりならLaRoche次第でまだ可能性はあるでしょうけど、1Bメインという選手の補強はもう考えられません。

同じくSwisherも可能性は低くなるでしょう。昨日の段階でどうやらマリナーズは撤退という情報が流れていたのはこのトレードがあるからということだったんでしょうか。

そして、Moralesを獲得したことでBournの補強には価値が出てくるように思います。FAでBournとJackson/LohseさらにトレードでMorseまで獲得できればそこそこの戦力になる気がしますし、さらにプロスペクトを出して補強すればもっとおもしろくなりますが、まだLAAには勝てる気がしませんね。ペイロール的にもVargasを出したとはいえさすがに3人4人は厳しいでしょうし。

あとBayはDHじゃなくLFでしっかりがんばらないといけなくなった気がします。どちらにしろ打てないとマズイことに変わりないですが。


一方LAAは健康に不安の残る投手を獲得してきたので計算できるVargasの加入は意味があるはずで両チームの需要を満たすトレードになったのではないでしょうか。VargasはHRを打たれやすいということでTroutのHRキャッチの機会を増やしてくれるかもしれません。

マリナーズとしては1年限りではないもっと若い選手であれば言うことなしでしたが、やっと中軸の選手を獲得できたので文句ありません。次の動きを期待します。


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