fc2ブログ

超!マリナーズ(仮)

MLBドラフトまで10日

ブログ更新少ないのにドラフトの話ばっかりしてます(笑)
今回は3人の野手に絞った話。ただ、内容的には前回とけっこうかぶっちゃってます。



Byron Buxton
6'2"/190 18歳
右投/右打
Appling County HS

Buxtonは運動能力が高く、一塁までの到達時間は右打者でありながら4.0秒というスピードは最高レベル、肩も非常に強く94mphを投げる。打撃はどうなるかわかんないけど、開花すれば全てを備えたオールスター選手になれる可能性あり。成長すれば1番~3番のどこかを打てる選手になるはず。守備面はスピードを生かして広範囲をカバーできて肩も強いCF。タイプ的にはAustin JacksonやUpton兄弟なんかと比べられることが多いようです。
マリナーズのCFは前回も書いた通り将来不安。CFだけじゃなくて外野は3ポジションともどうなるかわかんないですけどね。Buxtonはメジャー昇格まで少し時間はかかるだろうけど能力的には魅力があり指名の可能性は十分。



Carlos Correa
6'4"/190 17歳
右投/右打
Puerto Rican Baseball Academy

Correaは打撃に魅力、パワーもかなりつくと予想されていて、開花すればオールスターに選ばれるほどのものを持っているとされていてポテンシャルは高そう。SSとしてメジャーに上がってくる可能性はかなり低そうで体が大きくなって打てるようになれば3Bコンバートの可能性が高そう。大型SSということでTulowitzkiなんかと比較されてるようですが。
マリナーズはFranklinが今季順調で1巡でSSを指名する可能性はないと思うけど、3Bは現在レギュラーのSeager、先日グランドスラム打ったLiddi、期待はされてるんだろうけどパワーをみせられないF Martinez、不調のCatricala、A+で先日サイクルを達成したRomero 候補はたくさんいるからどうにかなるだろうけど…、長期的に考えるとここも厳しいだろうから、Correaを高評価してる場合は指名する可能性も十分あるはず。



Mike Zunino
6'1"/215 21歳
右投/右打
Florida

Zuninoは大学生なので上の2人に比べるとかなり安全な指名でメジャーに上がってくるのも捕手だけど2人よりは早いはず。捕手としても、打者としても、リーダーとしても評価されている選手。捕手でありながら打線の中軸を担える選手になる可能性がありタイプ的にはWietersと比べられる選手。ちなみに今季成績は(5月24日時点).321/.390/.651
長期的に捕手でMonteroを使っていくのは難しいと考えているならZuninoはマリナーズにぴったり。その場合MonteroがDHメインになるとチームとしては選択肢が減って大変だろうけど、そうなるのはMonteroを獲った時に想定してたはず。Smoakがダメなら一塁で使ってみる可能性もあるだろうし、なんとかなるさ。



またまたMock Draftをいろんなサイトでチェックしてると、日が経ってないのでそんなに変わんないけど
1位指名のHOUはAppelもしくはBuxton
2位指名のMINはBuxton、Zunino、Appel、Gausmanと予想がバラバラ
3番目のマリナーズはBuxton、Zuninoで残ってる選手というのが大方の予想。ただCorreaの名前もチラホラ。


数日前の記事で、MINは先週Correaをキャンプ地で練習させたというのが出てましたから興味を持っているはず。ただし、3BにはトッププロスペクトのSanoがいるのを考えると、Correaを獲る可能性は低いはず。もしMINがSSで育てるつもりがあるなら可能性はあるのかな?同じようにHOUもCorreaをワークアウトにという話も載ってました。



今日はこれだけです。

野手の話だけしといて投手指名したら何だったんだってことになりますけど、野手を指名するならこの3人のうちの誰かになるはず。
個人的にはCorreaが一番面白そうな気がします。SSが無理でも3BやOFで使えますからね。ただ、思っていた通りに育たずに打てなければ何の意味もないので、Zuninoが残ってればZuninoでいいんじゃないかなあと思ってるところです。少なくともレギュラーキャッチャーとしてチームに貢献できる選手です。ただ、毎日出れるポジションではないので同じような評価の野手ならSSやCFを指名したほうが…。素人の私はこうやって意味のない考えを巡らせるわけです…。結局のところ球団がどう考えているかで、私がいろいろ考えても仕方ないのでこういう話はやめときましょう。誰を指名したとしてもポジションが埋まってるわけじゃないし将来を楽しみにできます。

ドラフトは日本時間の6月5日朝スタートです。






そういえばZduriencik体制になってからドラフト1巡指名した選手のチームメイトを同時に指名してますよね。
2009年はUNC Chapel HillからAckley(1), Seager(3), Moran(7)の3人を指名してます。Moranは現在AAで防御率0.44
2011年はVirginiaからHultzen(1)、Hicks(4)、Proscia(7) この年も7巡までに3人を指名。Hicksはキャッチャーでもしかしたら将来マリナーズでHultzenとバッテリーを組む可能性もあるのかな?今年はA+でしっかり打ってるようです。ProsciaはA+で高打率を残してAAに昇格。

今年Zuninoを指名すると彼はFlorida大なのでチームメイトにドラフト候補選手はたくさんいます。
Brian Johnson、Nolan Fontana、Hudson Randall、Austin Maddox、Preston Tucker、Steven Rodriguezなど。




  1. 2012/05/26(土) 00:05:58|
  2. マリナーズ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

これからの動き

今日は惜しくも負けてしまいましたが、最近はチーム状態がいいマリナーズ。
SmoakやRyanの調子も上がってきて打線も全体的にいい感じ。今日は1点でしたけども。



さてOlivoがマイナーの試合に出場し始めて、復帰が近そうです。
Olivoの復帰に伴ってどんな動きがあるのか、その後はどんな可能性があるのか考えてみました。

まずはOlivoですが、彼の復帰で誰が落とされるのか。可能性としては最近めっきり出番の減っているFigginsの解雇、Liddiがマイナー行き、川の解雇(マイナー行き)。この辺でしょうか。LiddiはWedgeお気に入りな気がしてるので残しておきたいかもしれない。そう考えるとついにFigginsをリリースする時がやってきたのかもしれませんね…。今回解雇されなくてもいなくなる日は近そうです。




今後考えられる動き

Erasmo Ramirezがマリナーズのローテに入ってくることはほぼ間違いありません。今日はカブスのAAA相手に大量失点してますから、次回登板はまだAAAでしょうけど、そこそこの投球をしてればRamirezがいつか上がってきてマリナーズのローテに入るはずです。
Ramirezの次のローテ投手候補はHultzenでしょうか。フォアボールがちょっと多い気はするけど、それでも今後これ以上の問題がなければ来月末以降上がってくる可能性があるかもしれません(スーパー2回避のため最低でもそこまでは昇格させないはず)。メジャーのローテが調子良ければ急いで昇格させることをしないと思いますけどね。
Paxtonはコントロールの問題がまだ出てるようなのでHultzenより先にメジャーに上がることはないんじゃないかと思います。ローテーション投手たちが次々に故障したりしなければ今季メジャーで見る可能性は微妙かな?Walkerは期待通りやってくれてますが、年齢とイニング制限などを考えると急ぐ必要もないし順番的にはHultzenより先にということはないんじゃないかと思いますから今季デビューの可能性は低いかな?
誰がローテから外れるかですが、Noesiは最近頑張ってて(5月は防御率3.44)、Millwoodは完封勝利。そうなるとまずはBeavanが一番可能性高そう。まだわかんないですけどね。もしBeavanが外れるとマイナーじゃなくてブルペンに行く可能性もあるはずです。


ブルペンでまず上がってきそうなのが将来のクローザー候補Stephen Pryor。いつマリナーズに上がってきてもおかしくない状況になってます。ブルペンは全体的に調子はいいので誰を落とすかが問題ですね。
Pryorは40-man rosterに入ってないのでFiggins、Millwoodあたりが解雇になるときに合わせて昇格という可能性を考えるとOlivoの昇格と同時にFigginsを切ってPryorも同時に昇格という動きになるかもしれません。SherrillやGutiが15日DLなのでこれを60日のDLに切り替えれば40人に入れることはできますけどね。


このほかでは、最近調子が上がっているCarlos Pegueroにもチャンスをあげたいところで、近々上がってくるんじゃないかと思います。Olivoが戻ってきてMonteroがDHを埋めてしまうことが増えるだろうから、LFでCarpと出場機会を分け合うくらいしかできないので、Pegueroの出場機会を確保するのは難しいかもしれないですけどね。Saundersの出番を少し削ってPegueroをCFで…それはないかな。イチローの調子が上がらなければRFでの起用もいくらかあるのかもしれないけど…しかし、イチローさんそろそろ休ませてあげればいいのに毎日スタメンで使い続けますね。
ちなみにGutiの復帰はまだ1カ月以上先になりそうです。早くて6月末だそうですがもっと遅くなるでしょう。

Carlos Triunfelは40-manに入ってて状態は悪くなさそうなのでRyanがDLに入ったりしてチャンスが回ってくる可能性はあるのかもしれません。来年になるとFranklinが出てくるはずなので、その前に少し使ってみたい気もしますしね。まあ大きな期待はしてませんけど、その分打ってくれたらおもしろいです。

  1. 2012/05/23(水) 19:47:33|
  2. マリナーズ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

MLBドラフト

ドラフトが近づいてきました。
今年のマリナーズは3番目の指名権を持っています。せっかくの上位指名ですから外すことは許されません。

Baseball Americaが2012 Draft Top 100 Prospectsを発表しました。



今回のドラフトは前々から言われている通り飛び抜けた評価の選手がいないようですね。
いくつかのサイトを見回ってみましたが、全体1位指名のHOUは大学生投手の指名が有力視されていてMark Appelの可能性が高そうです。ただ、最近になってAppelの評価は下がってるようなのでまだ確定とは言いにくい感じ。もしかしたらKevin Gausmanの可能性も出てきてるのかな?
2番目のMINはMauerを捕手からコンバートする前提でMike Zuninoを指名するか、5ツール揃っている高校生CFのByron Buxtonが有力とされていて、
次のマリナーズがZunino、Buxtonの残ったほうを指名するという予想が多いようです。

マリナーズは投手よりも野手の方が薄いとされているので、普通に考えればこの予想通り高校生とはいえ全てを備えたスター候補のBuxtonを指名。もしくはMonteroをDH(1B)メインにすることを前提にしてZuninoを指名。というのがチーム状況に合った納得のいく指名になります。


Buxtonは5ツールということで魅力たっぷり。ただし、高校生なので思ったほど伸びてくれないということになるとメジャーでは使えない可能性もあるはずです。3割20本打てるようになってオールスター選手にるかもしれないし、2割5分10本くらいかもしれない(そんなこと言い始めたら、みんなどうなるかわかんないわけですが)。
マリナーズのCFは故障中のGutiが2013シーズン後にFA(2014年はオプション)、Saundersはレギュラーとして定着するにはまだ問題あり。マイナーを見ていくと今年はAAでAlmonteが活躍してて、A+にいるMorbanが最近すごい打ってておもしろそうだけどMorbanは将来的にはLF? Buxtonを超えるCFの素材はいないんだろうからマリナーズの現状を考えるとやはりBuxtonが残ってれば彼に行くべきではないかと思います。

打撃力が高く、パワーもそこそこあり、守備も捕手として十分やっていけるとの評価で、リーダーシップもあると聞くZuninoを指名すれば打線も捕手も全てが整備されることになるはずなのでかなり魅力があります。ただ、Monteroの捕手での出番が減ってしまい、DHが埋まってしまうことに…。Monteroが正捕手でいけるならわざわざZuninoを獲る必要はないような気もしますが、Montero、Zuninoが並ぶ打線は楽しそう。あと、マリナーズとしてはClementという大物捕手を指名して大失敗に終わったという悲しい過去も記憶に新しいところですね。

他の野手で気になる選手としてはSSのCarlos Correa、Gavin Cecchini、Deven Marreroという3人もいちおうチェック。マリナーズにはAckley、Franklin、Miller、Romero、TriunfelとSS/2B候補は一応いるので1巡3位指名権でSSを指名する可能性は低いと思います。ただ、FranklinもMillerも打撃はいいけど守備が問題となることがあるSSなので今ドラフトで将来的にSSに留まるであろう選手を指名してFranklinやMillerをコンバートという可能性もあるかな?
3人の中でMarreroはどうも打撃ビデオ見てて好きになれそうにはないので、もしも指名するならCorreaかCecchiniにしてほしい。Correaの持っている能力への評価はかなり高いみたいなのでひょっとしたらがあるかも?その前にもしかしたらもしかして、全体2位でMINが指名する可能性があるかも。というかCorreaはSSとしては厳しいという評価のようですけども。Cecchiniは私のお気に入り。守備評価はSSとしてやっていけるだろうということで、打撃がどこまでやれるかという選手。ちなみに兄のGarin CecchiniはBOSのマイナーにいます。

あとはOFのAlbert Almora、David Dahlや3B/1BのRichie Shafferくらいは可能性あるかな? Almoraは守備評価が高く全てのツールが平均以上という評価もあり上手く成長すればおもしろい選手になりそう。BALのトッププロスペクトManny Machadoのいとこだそうです。
Shafferは逆に守備がいまいちだけどパワーは今ドラフトの中でトップクラスの評価。
Dahlは打撃面のポテンシャルはありそうでパワーがつけばいい3番打者になる可能性がある選手。


投手の方を見ていくと
HOUもMINもAppelを指名しなければマリナーズは指名するかもしれません。エースになれる可能性もありそうな投手です。

投手としてはPROSPECT INSIDERがMax FriedをAppelよりも上に置いてます。Friedはカーブの評価が高く、ポテンシャルもあって高校生投手の中ではリスクの低そうな投手。このほか投手であればKyle Zimmer、Kevin Gausmanの2人の大学生も候補でしょうか。

そしてもう一人高校生にはLucas Giolitoがいます。能力だけなら今ドラフト候補投手の中でも1,2位を争う投手。故障でトミージョン手術の可能性も出ていましたが、結局2カ月くらい休ませて最近キャッチボールを始めたようです。ちなみにGiolitoはFriedと同じ学校。
Giolitoは故障もあって誰もがリスクがあると考えるはず。それでも指名しちゃいたくなるような魅力があります。結局TJ手術をしてメジャーに上がってくるのは2016年くらいになるかもしれないけどWalkerとGiolitoの剛腕コンビは楽しそう。

とはいってもやはりマリナーズの1巡指名権はリスクの低くてできるだけ良い選手を獲ることに使うのではないかと予想されるので、高校生のGiolitoやFriedは避けるかな?大学生だけどGausmanはブレーキングボールの評価がいまいちでどうなるかわからないかなあというところで投手を指名するならZimmerが一番有力なのかもなあ。Appel含めほかの投手も魅力はありますから、ほれ込んでるなら指名の可能性はあるんでしょうけど。




ドラフトはもちろん自チームの足りない部分を補うような指名をするのが当たり前なんでしょうけど、トレードもできるわけだから全体3位指名権は残っている選手の中で一番いい選手を指名してほしい気がするし、一番いい選手を指名するというような趣旨のことをGMも言っていたような記憶があります。そういう意味では野手を指名するとは限りません。


いくつかのビデオ資料やスカウティングリポートを読んだところで私的には

Buxton
Giolito
Zunino
Appel
Gausman
Zimmer
Correa
Almora
Fried
Cecchini

という感じですね。
編成上Buxtonが今のマリナーズには一番ぴったりな気がしますが残っているかどうか。
私のプッシュしたいCecchiniは10~20位あたりの指名が見込まれてるようなのでマリナーズには関係ないところ。

  1. 2012/05/16(水) 20:57:18|
  2. マリナーズ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

マリナーズ最近の状況

やっとヤンキースに勝ったと思ったらレッドソックスに見事な負けっぷりでした。
できれば1戦目をしっかりとっていきたいものです。負けたならスイープだけは避けたいし、2戦目を勝って連敗しないのが最高。まあ当たり前だけど、これが出来てればオールスターまで5割でいけるんですけどね。できないから今負け越してるわけで…。5月は3つ負け越しています。そして最近は投手陣が全体的によくなってきたような気はしますが、得点力が少し下がってるような気がします。3~5番に打ってる選手を並べてというのはいいんでしょうけど、2番にRyanを使ったりなにかいまいち得点力はアップしてません。
そして、なにやらWedgeがイチローとAckleyの打順を入れ替えるかどうかに言及したようで。まあすぐにということはないんでしょうけど、たしかにイチローの3番はあまり機能してないような気がします。しかし、その前の2番で切れちゃうことが多いような気がして、結局イチローは1番の役割をしなきゃいけないということが少なくないような気がするので、なんとも評価しづらい。ただ得点圏にランナーを置いて打ててない、打点が稼げてないのは事実です。シーズン前にさんざん議論されてたのでいまさらですが、打線が機能しないなら変えざるをえないでしょうからね。3番打者が育ってくれば今シーズン中にAckley、イチローとかイチロー、Ackleyの1,2番が見てみたいところだけど3番がいないならAckleyを3番に戻すことになるのかな?そしたら結局2番がいないというここ数年ず~っと言ってる所に戻っちゃうわけですけども。そうなるくらいならやっぱり1,2番にはイチローとAckley(順番はどちらがいいかわかりませんけど)で3番以降は今の打線を1つずつ繰り上げたほうがいいと思いますね。あとはSmoakやSeagerを2番に置いてみるのももしかしたら…ないか。でも、Seager2番はスプリングトレーニングで何回かあったような気もしますしあってもよさそうなものですけどね。今は完全に打点を稼いでくれる選手になったので2番はちょっと考えにくいのかな。あと、川もいますよ監督。

明日は前回登板で打球を受けたBeavanが登板。不調のBecketをしっかり打って勝ちたいところです。



さて、Carpが戻ってきて2週間、Kelleyが戻ってきて10日ほど経ちました。

CarpはAAAでも打ててませんでしたが、マリナーズでもなかなか打てません。HRは2本打ってるんですが、ヒット自体がなかなか出ない。LFはWellsの出番が少し増えて、Carpは左投手が先発の時は少し休ませながらという感じになっていくのかなあ。打てるようになってくればLF/DHでCarpの出場機会を確保すればいいと思いますが、今は少し出番が減っても仕方ないかな?

Kelleyは負けている試合や早いイニングで投げる役割のようですね。個人的にはWilhelmsenの前を投げてほしいくらいの期待感を持って見てる選手なので、代わりにAAAへ行ったRamirezのポジションにそのまま入ってるのはなんだかなあという感じ。まあ結果を出してればもっと大事な場面で投げれるようになるはずなので、頑張ってほしいです。

そのRamirezはAAAで先発をしています。
今すぐローテーションに穴があいて緊急で先発投手が必要ということであれば岩隈が投げるんでしょうけど、NoesiやMillwoodの不調が続いて来週以降ローテから外すというような場面がやってくるとなれば、岩隈ではなくRamirezがローテーションに入る可能性の方が高いのではないかと思います。Ramirezは今季マイナー初先発となった前々回の登板で52球、そして昨日は75球投げてますから、もう1試合くらいマイナーで投げでメジャーのローテへという流れになっても不思議じゃないです。
Millwoodは昨日崩れることなく今季初勝利と2000奪三振達成おめでとうございます。
岩隈は相変わらず出番がほとんどない状態ですが、ここまで出番が回ってこないと本人もどうすればいいのかと思ってるんじゃないでしょうか。防御率は高いけど、WHIPはLeagueやWilhelmsenよりいいし、三振も獲れてるんですけどね。


ブログを更新しない間にAAからAAAに昇格した投手がいます。
Andrew CarrawayStephen Pryorです。
Carrawayは有望選手が揃うAAの先発陣の中で一番最初にAAAへ上がりました。今年は文句なしの安定感を見せているようです。
Pryorはマリナーズのリリーバーの中で注目されていた投手。去年コントロールが悪くなった時期があったけど、元に戻ってからは完全に打者を圧倒している剛腕。40-man rosterには入ってないけど、リリーバーの中で次にメジャーデビューしそうなのがこのPryor。
マリナーズのブルペンは今悪くない状況なので無理してメンバーを変える必要がないのでデビューはもう少し先でしょうか。

そのほかマイナーでは
Carlos PegueroがDLから戻ってきてるんですが三振、三振、また三振という状況。
・昨年のドラフト7巡Steven ProsciaがA+からAAに昇格して5試合で3HR。

ついでにProsciaと同期の2011ドラフト上位選手たちを見てみましょう
Danny Hultzen(AA)
Brad Miller(A+)
Carter Capps(AA)
John Hicks(A+)
Tyler Marlette(A+)
James Zamarripa
Steven Proscia(AA)
Carson Smith(A+)
Cavan Cohoes
Daniel Paolini(A)

上位勢はしっかり結果を出してます。この調子でメジャー目指してがんばってくださいな。
15巡指名のMike McGee、16巡指名のJack Marderはハイデザートとはいえ良い打撃成績を残せてます。さらに、ドラフト外ではあるけどA+には期待のJulio Morbanが成長を見せてます(フォアボールは全く期待できないけど)。





そういえば最近左の強打者相手に一、二塁間に3人野手を置くシフトを敷くようになりましたね。
昨日、今日と見てると3BのLiddiが二塁手(Ackley/Seager)とRyanの間に入っているようでRyanは通常のSSの位置(内野手の中で一番左)にいるように見えます。普通ならポジションはそのままで全体的に右に寄るだけのチームが多いんでしょうけど、守備範囲が広く、肩の強いRyanに三遊間を任せているというのはおもしろい。
データではあまり打球が来ないはずの三遊間にRyanを置いているということでいいのか悪いのかは素人の私にはわかりませんけど。
  1. 2012/05/15(火) 14:36:03|
  2. マリナーズ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

最新記事

カテゴリ

はじめのあいさつ (1)
マリナーズ (527)
デプスチャート (2)
MLB関連 (105)
MLB球団別プロスペクトリスト (31)
ドラフト・海外FA・マイナー・プロスペクト (51)
オフ情報リンク (1)
MLB以外のスポーツ (11)
ホークス (2)

TWITTER

リンク

このブログをリンクに追加する

月別アーカイブ

最新コメント

カレンダー

04 | 2012/05 | 06
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

FC2カウンター

検索フォーム

プロフィール

code7

Author:code7
マリナーズの情報をまとめるのが主になります。たまには思ったことも書いています。

QRコード

QRコード

RSSリンクの表示