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プロスペクト2023

まだ各サイトのプロスペクトリストは出てないかと思いますが超マリナーズ(仮)的プロスペクトリストを出しておこうと思います。


ETA
1Harry FordC2025
2Cole YoungSS2025
3Bryce MillerRHP2023
4Emerson HancockRHP2023
5Gabriel GonzalezOF2025
6Walter FordRHP2026
7Prelander BerroaRHP2023
8Taylor DollardRHP2023
9Michael ArroyoINF2027
10Tyler Locklear3B2025
11Axel SanchezSS2025
12Lazaro MontesOF2026
13Bryan WooRHP2024
14Cade MarloweOF2023
15Jonatan ClaseOF2024





現在のマリナーズプロスペクトの中ではHarry Fordがトップであることは揺るぎないと思います。
高校生の捕手でドラフト指名してフルシーズン1年目でした。昨年は19試合でOPS.982。今季は前半苦しんだものの最終的には.274/.425/.438。試合数以上の三振はしているけど、四球数も非常に多く、長打も打っています。将来的にはポジション変更があるかもしれませんが、能力的にはどこでも守れるくらいの身体能力があり、今季は盗塁数も23。ゆっくり育てるような感じになりそうなのでまだマリナーズで見ることはなさそうですがC/2B/CFとセンターラインを守れる選手として2025年頃に昇格してくると期待しています。

2位は2022年ドラフト1巡のYoung。ドラフト指名されたばかりの選手を2位にするのは抵抗あるんですけど、プロ入り後17試合で.367/.423/ .517と前評判通りの打撃でした。Castillo獲得のためにNoelvi Marte, Edwin Arroyoという2人のSS候補を放出しましたがマリナーズにはまだYoungがいます。打撃がどこまで上で通用するかですが、意外と早く昇格してくるのかもしれません。Fordとほぼ同時に昇格して二遊間を組む可能性もあると思います。

3位に今年結果を出したMiller。球速もあり、三振も取れて四球もそこまで問題にはなっていません。AAでもある程度結果を残してるので来年はマリナーズで見ることもあるかもしれません。一方で2020年ドラフト1巡のHancockは度々離脱もしていていまいち成績が上がってないので少し下げました。奪三振率も昨年に続いて今年も9を切っていますし、悪くはないけど微妙なところで1巡指名の期待には今のところこたえられていない気がします。もちろん大事なのはマリナーズにあがってから結果を残すことですから、今後に期待してます。

Gonzalezは元々評価が高くて、2020-21年のIFAで$1.3Mの契約金を使って獲得した選手です。今年アメリカに来てRとA合計で.321/.410/.468という好成績なのでもうちょっと上にランクインさせるべきなのかもしれませんけど、個人的にはパワーをもっと見せて欲しいというところです。まだ18歳なのでこれから付いてくればいい話なんですけどね。ただ、体がそこまで大きくないという事で、もしかしたらパワーはそこまで付かないのかもしれませんが全てが平均以上という感じの選手でK/BBも良い感じ。将来的にはレギュラーを獲れる能力はあるはずなので1年1年昇格していく中で結果を残してくれるのが楽しみです。

あとは投手ではBerroaがおもしろそうです。Donovan Waltonとのトレードで今年シーズン途中にやってきた先発投手です。シーズン中にマイナー選手同士のトレードかと思ったくらいでしたが、トレード後も先発としてA+とAAで87.1イニング投げて被安打は49本のみ。奪三振率は13.85です。四球がかなり多いのは気になるところですが、ブルペンで使えば面白い存在なのではないかと思います。リリーフとして使うのであれば来年中にも昇格はあるかもしれません。リリーバーとして考えると順位が高すぎるかもしえませんが。


10位以降の選手ではMarloweは2年続けて20-20を達成しました。2019年の20巡指名で能力的にはさほど高い評価は受けていませんでしたし、現在25歳という年齢にもなっていて、今も第4の外野手候補という評価でトップ15にも入ってこないリストが多いのかもしれませんが私は実績も重視で入れています。開幕はタコマで迎えることになると思いますがどこかでチャンスを貰って昇格してこないものかと期待してます。Kelenic, Trammellがいて同じ左打者ということでチャンスをもらいにくい状況になることは予想されますが来年も結果を残し続けてチャンスをつかんで欲しい、応援したい選手です。三振が多いのが気になるところですが。

SanchezはトッププロスペクトのSSを2人トレードした後に残ったSSという言い方が出来ると思います。今季は主にRとAでプレーした19歳で、Aの33試合で8HR、.305/.401/.618と好成績を残しましたから、来季が楽しみな選手の1人です。

Wooはドラフト前にトミージョン手術をして2021年6巡指名でサイン。今年が復帰となりましたが能力があるところを少し見せたかなという感じ。来年どうなるかチェックしておきます。


来年のマリナーズは投手プロスペクトがメジャーに到達しそうな選手がたくさんいます。先発投手の3人だけでなく、ブルペン候補ではBerroaの他にIsaiah Campbell, Travis Kuhnもマリナーズ昇格が期待されます。毎年のように複数名の若手が上がってくるとブルペンは助かりますね。

妄想ロスター2022-23

2023マリナーズのロスターを考えます。

前回の妄想ロスターは8.13に作成しました→こちら

すでにトレードを成立させているのでその辺は反映させています。
前回同様ブルペンは考えてません。

年俸
HernandezRF/DH14.1
BrantleyLF/DH12
Suarez3B11.3
CrawfordSS11
J Turner3B/DH11
Wong2B10
France1B4.7
RodriguezCF4
MooreIF/OF2
MurphyC1.9
Toro2B/3B1.4
RaleighC0.72
HaggertyOF0.72
KelenicOF0.72
TrammellOF0.72
HummelC/OF0.72
White1B/OF3
合計90


年俸
Ray21
Castillo12
Kirby0.72
Gilbert0.72
Giolito10.8
Gonzales6.5
合計51.74



<FA>
Haniger, Frazier, Santana, Boyd, Casali



主な動き

<IN>
 ・Teoscar Hernandez(トレード・TOR)
 ・Cooper Hummel(トレード・ARI)
 ・Justin Turner(FA)
 ・Michael Brantley(FA)
 ・Lucas Giolito(トレード・CHW)
 ・Kolten Wong(トレード・MIL)
<OUT>
 ・Adam Frazier(FA)
 ・Carlos Santana(FA)
 ・Matt Boyd(FA)
 ・Curt Casali(FA)
 ・Erik Swanson(トレード・TOR)
 ・Adam Macko(トレード・TOR)
 ・Kyle Lewis(トレード・ARI)
 ・Luis Torrens(ノンテンダーFA)
 ・Travis Kuhn(トレード・MIL)
 ・Jesse Winker(トレード・CHW)
 ・Chris Flexen(トレード・CHW)
 ・Zach DeLoach(トレード・CHW)



<トレード>
 *Teoscar Hernandez ⇔ Erik Swanson, Adam Macko
 *Cooper Hummel ⇔ Kyle Lewis
 *Kolten Wong ⇔ Travis Kuhn
 *Lucas Giolito ⇔ Jesse Winker, Chris Flexen, Zach DeLoach



年俸について、調停選手はMLBTRの予想を使用。調停前の選手は一律0.72Mにしてます。
これにRPが加算されますが、約15Mと大雑把に見積もって(リリーフはよくわからないので考えてません)、さらに総年俸にはCanoの支払い最終年(3.75M)を加算して全ての合計が160M程度で前回の妄想ロスターと同じくらいになりました。
過去の開幕ロスター総年俸を見ると2018年の約158Mが最高ですから、今回はほぼそれと同じくらいになっていて、2022年の開幕総年俸に比べ大幅な増額となります。実際、どのくらいまで増額するのか不明ですが150~160Mくらいになるのではないかと勝手に想像してます。



中身についての説明です。
ちょっと、だらだらまとまりない文章で、話も飛びまくってるので読みにくいと思います。ごめんなさい。

まずはDHメインの選手をWinkerにするかJ Turnerにするかはかなり迷いました。CIN時代のWinkerを考えれば来年はバウンスバックしてFA前最後に大活躍する可能性もあります。それでもあえてWinkerを切ってます。理由はSuarezの代わりに3Bが出来る選手は獲得しておくべきだと思ったからです(現状MooreやToroはいますけど)。そもそもDHメインの選手が必要なのかどうかという話にはなってきますけどね。


次に2Bをどうするのか。本来ならCorrea, Turner, Bogaertsあたりを獲ってコンバートを考えてという選択肢も当然ありますが、あえてそれはしてません。
マリナーズがNYYのGleyber Torresをチェックしてるという噂が出てましたが、獲得できるならありなんじゃないでしょうか。保有権はあと2年ありますし、年齢も若いし、長打もある。昨年の不振を考えれば今年は良かったようですしね。交換選手はどれくらいになるのかですが、マリナーズでもトレードは十分可能なレベルになるはずです。
今回はMILがオプション使って残留させたWongでいきました。Wongも数日前噂にあがってましたね。年俸と成績のバランスから考えても、1年でFAということから考えても、おそらく、大きな対価なしで獲得できると想像できますがさすがにKuhn1人では難しいかな?
先日の記事や前回の妄想ロスターで書いた通り、本当はTBのLowe, ParedesやMINのPolancoが良いんですけど、交換選手を出せるのかという問題があります。
Toroは微妙な存在になってしまってますけどトレードせずに残す選択もありだと思ってます。今年の成績にはがっかりですが、普通に平均くらいは打って欲しいんですけどね。ちょっと信頼できないのでJ Turnerを獲得しています。もしTurnerが入ればToroは事実上出番が限られてきますから、トレードという話になってくるかもしれません。また、Toroの代わりの2B/3Bが守れる控え選手を連れてこれればTurnerの代わりにOF/DHの選手を獲得してもいいと思います。


OFはBrantleyを毎試合LFは厳しいのかもしれないのでKelenicやTrammellなど若手にチャンスを与えて結果を出してポジションを獲ってくれればというところ。果たしてKelenicは来年こそ適応できるのか。マイナーオプションもなくなってくるので若いとはいえそろそろ十分にチャンスを与えたと言われかねない状況になってくると思いますから、なんとか来年結果を出して欲しいです。もし、来年も今年のような成績なら、トレード価値もほとんどない状態になると思います(マイナーオプション残せてれば少しは価値あるでしょうけど)。
RFのTeoscarはデータでは左投手にめちゃくちゃ強いですし、右投手にも平均以上の成績は残せてるので中軸として牽引してほしい存在です。
あとは右打者のベンチ要員が1人欲しいところです。Haggertyは今年左投手をかなり打っていて、マイナーでも以前から左よりも右打席の成績が良く、対左投手要員として使える気はします。それでも少し不安なのでCOLのRandal Grichukはどうかと思いました(故障者が出ることを考えてもレギュラー候補を補強しておく、層を厚くしておくのは良い気がします)。
Grichukは2022シーズン前にTORからトレードでCOLにやってきてるんですが、契約は2023年までで2023年俸9.3Mのうち4.3MをTORが負担することになっていますから、実質5Mです。そこを2023:6.5M、2024:12Mの契約が残るMarcoとトレードと考えました。もちろんMarcoの年俸のうちいくらか負担する必要があると思います。投球内容は置いといて毎年防御率4点前後のMarcoはCOLローテにとっても悪くないと思うんですが、どうでしょうか(デンバーで同じ成績が残せるかは…)。とりあえず今回はトレードせずにHaggertyに頑張ってもらおうと思いますけど、控えの右打者は実際欲しい気がします。

このロスターであればUTのMooreの使い方は2BかLFで左投手の時は多く出場させる形になると思います。つまり、今までと大きな変更はないという事ですね。右投手相手にはそこまで積極的に使うことはないのかもしれませんけど、故障者が出ればいろんなところで使うことになります。
あと気になってる点は、Whiteは戻ってくるんでしょうか?カムバック賞とってくれるくらい活躍してくれても良いんですけどね。
そして、Murphyの故障の状況も気になります。開幕までに間に合うのかどうか?情報不足ですが、戻ってこれないならHummelを獲得したとはいえ、Torrensが再びいなくなりましたからCは1人獲得することになるんじゃないかと思います。

このロスターで一番の問題はCrawfordが長期離脱した時に代わりの選手がいない事です。Crawfordの他にSSを守れるのはMooreくらいで、SSがMooreでとりあえず試合はできますが、その体制が長期になるのはありえないのでCrawfordになにかあればマイナーから引き上げるしかないでしょう。そういう意味でAAAタコマに経験のあるSSを確保しておく必要があります。現状ではMason McCoyがいますね。全く知りませんけどBALが2017年6巡目で指名した選手で今年タコマのSSで110試合出場してるので万が一の場合は彼に声がかかることになるでしょう。もちろんマイナーもこれから選手がたくさん入ってくるのでどうなるかわかりませんけど、MLB経験のある選手を入れておくべきでしょう。
やっぱりこういう守備のことを考えるとSS/2Bの選手は欲しいというか、いないといけないんでしょうね。
ということで、2BにはWongではなくてSSを守れるNYYのGleyber Torresを獲りに行くというのはありなんですよね(過去5年で2000イニング以上SSを守っています)。ただ、SSを守れる選手をとは言ったもののTorresのSS守備はけっこう大きなマイナスが予想されます。今年は2Bでプラスの成績でしたからあくまでも2BでCrawfordがいない間だけのSSという形で考えておかないといけません。



投手ではGiolitoを入れました。前回の獲得候補でも名前は出してましたが、獲得して復活すればマリナーズのローテはMLB全体でトップ5いやトップ3に入るかもしれません。まあCHWはたぶん出さないとは思いますけど…、先発投手をトレードで獲るならFAまで残り1年の投手を、FAで獲るなら単年か2年まででしょう。そもそもローテを補強する可能性がどのくらいあるのか?4人目までは決まっていて、5人目はMarcoでスタートしてダメなら、(今回この妄想ロスターではトレードしてしまいましたが、Flexenや)若手(BrashだけでなくまだマイナーのMiller, Hancock, Dollard)にチャンスを与えるという形でも十分行けるとは思います。それでダメなら夏にトレードで補強というかたちでもいいのかなとも思います。逆に、資金が大量にあるならVerlanderのような短期契約が予想される選手につぎ込むのはありだと思います。さすがにそこまでの資金はないんでしょうけどね。
ブルペンはSwansonが抜けたのでなんらかのかたちで獲得はあるはず。Brashを先発に戻すならさらに補強は必要になります。最近リリーバーまでは追いかけられてないので今回もリリーフは飛ばしてますがブルペンに少し資金を使って実績ある選手を獲る可能性もあると思います。



さて、ここまで触れてきませんでしたが、ロスターの人数が少し多くなってしまってるので実際は少し減らさないといけません。控え選手のうち数名はマイナーに置いておかないといけないでしょうし、トレードしてブルペン補強をするかもしれません。幸い多くの選手はマイナーオプションが残ってる状況なのでやり繰りは問題ないはずです。



長期契約の関係。
前回の妄想ロスターでJulioとは契約延長の話が出るかもと書いてたんですが、シーズン中にあんな巨大な契約をするとは想像を超えていました。Franceについてはもしかしたら2,3年の複数年契約はあるかもしれませんが4年以上の長期契約契約は少なくとも今はないと思ってます。あとは投手についてはFAが近くならないと長期契約をしないというのが常識です(故障リスク、長期離脱がありますからね)。しかし、ATLがStriderと長期契約を結んだことによってKirby, Gilbertも長期契約を結ぶ可能性は出てきたのかもしれません(たぶん、ないと思いますが、ゼロではなくなりました)。
何度も書いている通り、投手の長期契約をこれ以上増やすのは反対です。野手はまだいけるとは思いますが、Trea TurnerやCorreaやJudgeなど一流選手の超長期契約は契約後半の選手の活躍も怪しいだけでなく、チームの年俸総額に占める割合が大きくなって使える資金に縛りが出てくれば動きも制限されてしまうので、難しいところです。今回短期契約でたくさんの選手を集めて出来るだけ穴をなくして層を厚くしてますが、資金的余裕があればCorreaは欲しいです。







最後に、対右投手と対左投手のwRC+です。今年と2021年の2年分を載せてますので参考になるかと思います。


vs RHP
POS'22wRC+'21wRC+
1CFRodriguez148-
2LFBrantley133156
31BFrance130124
4RFHernandez119110
5DHTurner129129
63BSuarez12093
72BWong135109
8CRaleigh12342
9SSCrawford107106
Murphy16945
Toro6499
Moore11758
Haggerty5366
Kelenic6993
Trammell12599
Hummel81-

上位打線が右打者に偏っていますがデータでは右投手も十分打てていますから問題ないと思います。1番にWongかBrantleyを入れればJulioを2番で使うことも出来るようになりそうです。
右投手相手には左打者のKelenic, Trammmellを使うことも出来ます。HernandezかBrantleyをDHか休養にしてLF/RFで使えば良いでしょう。Hernandez, BrantleyがDHに入る時はTurnerが休みになるか、Suarez, Franceを休ませてTurnerを守備につかせることも出来ます。
とにかく、昨年のwRC+をベースに考えればかなり強力な打線になるはずです。







vs LHP
POS'22wRC+'21wRC+
1CFRodriguez142-
21BFrance118141
3RFHernandez175203
4DHTurner109119
53BSuarez16363
6CMurphy165125
72BMoore13796
8SSCrawford9598
9LFHaggerty21126
Raleigh11263
Wong37111
Toro5886
Brantley11557
Kelenic2741
Trammell-421
Hummel43-


一方、対左投手になるとTeoscarはかなり強力ですが、左のBrantley, Wongの攻撃力が落ちてしまうのでできればスタメンから外して代わりに右打者を入れることを考えたいところです。MooreかToroを2Bに入れて、HaggertyかMooreをLFというのが一番簡単な考え方でしょうか。Haggerty来年も活躍してくれるといいですが。
CのMurphyは対左wRC+が通算123とスタメンで使いたい数字を残しています。



毎度長くなる、この記事にお付き合いありがとうございました。
ウインター・ミーティングは12月4~7日の予定ですから、そこで動きがあるかもしれませんね。

今オフ獲得候補選手リスト

さて、間が空きましたが前回の続きです。
QOを受けた選手も確定したので、最終的に欲しい選手リストを作りました。FAのポジション別獲得候補リストを作ったのに、ずいぶん順位が入れ替わってます(笑)
絶対にトレードないって勝手に思ってる選手は名前出さない予定でしたがTeoscar獲得は予想外だったので少し広い目で見たつもりです。もちろん、有力選手はそれだけ資金や交換選手という対価が必要な点は考慮しての順位です。


1. Brandon Lowe(トレード)
2. Jorge Polanco(トレード)
3. Carlos Correa
4. Trea Turner(QO)
5. Luis Urias(トレード)
6. Justin Turner
7. Michael Brantley
8. Ian Happ(トレード)
9. Tyler O'Neill(トレード)
10. Eloy Jimenez(トレード)
11. Xander Bogaerts(QO)
12. Dansby Swanson(QO)
13. Jose Abreu
14. Mitch Haniger
15. Hunter Renfroe(トレード)
16. Anthony Santander(トレード)
17. Bryan Reynolds(トレード)
18. Andrew Benintendi
19. Michael Conforto
20. Joey Gallo
21. Justin Verlander
22. Andrew Heaney
23. Lucas Giolito(トレード)
24. Nathan Eovaldi(QO)
25. Brendan Rodgers(トレード)

その他候補. Aaron Judge(QO)、AJ Pollock、Yasmani Grandal(トレード)、Ketel Marte(トレード)、Kolten Wong(トレード)、Yandy Diaz(トレード)、Rafael Devers(トレード)、Alex Verdugo(トレード)、Austin Meadows(トレード)、Garrett Cooper(トレード)


Muncyが契約延長をしていたことに今更気付いた私ですが、お付き合いできる方、マリナーズに興味がある方時間があれば読んでいって下さい。

補強ポイントとして1番に欲しいのは2Bでしょう。
あとはOFですがここ数日でLewisがいなくなって、TeoscarとHummelが入っています。Winkerにトレードの噂があったり、他にKelenic, Trammell, Haggerty, Mooreと候補者が多いのでまだ整理があっておかしくないでしょう。
他に3Bの控え候補を獲得しておくか?捕手は?DHは?先発投手を獲るのか?といったあたりです。リリーバーはSwansonがいなくなりました。少し前に獲得したWeaverにはけっこう期待してますがまだ動きはあるはずです。しかし、ブルペンに関してはよくわからないのが正直なところなので今回もここでは触れていません。


さて、選手ごとに少しずつ書いておきます。


圧倒的にMuncy推しの私でしたが、彼がいないとなるとFAではCorreaですがトレードまで含めるとLoweです。契約は残り2年+球団オプション2年で完全にTBお得意の囲い込みをしてる選手なので簡単には獲得できないと思いますが、TBといえばSEAと並ぶトレード好きのチームですから、興味あるパッケージを上手く作れればチャンスはあると思います。Loweは昨年大爆発した最高のシーズンでしたが一転今年は欠場もあって成績を大きく落としています。情報ではスプリングトレーニングには100%で戻ってこれそうですが腰の具合は気になります。

PolancoもLoweと同じく、そう簡単には獲得できないと思いますが、名前をあげておきます。長打力のある選手です。

FAではCorreaがトップ。彼はやはりプレミアム。前にも言ったかもしれませんが成績を細かく見れば見るほどすごいSSだと思います。パワーはそれほど伸びていない印象もありますが守備力はSSとして十分。数年後3Bにコンバートしてからパワー重視に変わっていけば40HRも夢ではないと思ってます。今マリナーズに入ればCrawfordとどちらが2Bを守るのかも注目ですがコンバートのことを考えてもコレアをSSで使った方が良いような気はします。
まだ20代なので現実的には10年前後の最低でも$300Mを超える超大型契約になると予想されますから、資金的に余裕がありそうなマリナーズとはいえ、さすがに簡単な決断ではないはず。昨年のMINのような契約でまとまればすごくいいんですけど、さすがに今回は大型契約をまとめてくるでしょう。
普通に考えるとこの辺のクラスの選手と1年あたり30Mで契約するなら15Mの選手を2人獲得したほうが層の厚さも出るし良いとは思いますけど、それを考えてもCorreaやTurnerは魅力があります。ただ、何度も言うようにSSやCFは自前かトレードでというのはあります。FAは高すぎるのでね。

Trea Turnerが皆さんの1位でしょうか。すごい選手です。Correaと違って打率が期待できますし、スピードまであります。WARで見ても過去3年全てのシーズンでCorreaより上です。別にTurnerが嫌いだからCorreaより下というわけではありません。普通に考えれば上に来ると思います。好みの問題というコメントにさせて下さい。両選手ともというかSSのビッグ4はそれぞれ良い選手だと思います。

Uriasは2B/3Bタイプで私の探している基準に引っかかる選手ですがトレードされる可能性は低いでしょう。サービスタイムも4年になっていませんしね。

Justin Turnerは主にDHでの起用を前提とした獲得ですが、Suarezが故障や不振になれば積極的に3Bで使えば良いし、Franceに何かあれば1Bもいけるはずです。Suarezは今季復活しましたが、まだ100%信頼できてないので代わりになる選手はどうにか確保しておきたいです。DHは現状でいけばOFの選手(Winker)が入ることが多くなると予想されますが、1つの提案として3Bを出来る選手をDHとして獲得するというかたちです。

BrantleyはLF/DHとしての獲得になります。守備成績は悪くないですがフルタイムのLFとしては考えていないので彼を獲得するならDHが空いている状況で獲得したいという事になります。WinkerがLF/DHで同じような使われ方になる可能性が高いのを考えるとWinkerをトレードしない限りは獲得可能性は低いような気もします。

Happは何度も名前を出してるのでもういいですね。FAまで1年なので活躍してくれるでしょう。

O'Neillはマリナーズの未来。そう信じていた矢先トレードされたのはショックでしたがSTLで開花してくれました。FAまで残り2年でトレードの可能性は低そうですが戻ってきてくれないものでしょうか。

まだ若くて、オプション含めてあと4年契約があるJimenezはほぼほぼトレードはないでしょうけど、名前はあげておきました。

BogaertsとSwansonのSSビッグ4残る2人。
Bogaertsはビッグ4の中では一番年齢が上。仮に今年4人とも同じ成績であったとしても、通常ならBogaertsが活躍できる期間が一番短いという事。今季守備スピード系の数値が上がった一方でパワー系の数値が下がり、本塁打数15本は平凡です。ここをどう捉えるかで評価は変わると思います。SSをまだ守れるところを示せたけど、パワーが下がってるのは打撃面ではマイナスですからね。ただし、マリナーズに足りない打率の高い選手というところには魅力を感じます。それはSwansonと比較しても大きなアドバンテージです。
Swansonは一言でいうとトータルバランスの良さ。年俸も超一流勢に比べれば少し劣る契約になると予想できますが、ここ数年の合計WARはSSではトップクラスで、守備も含めたトータル的にすごい選手。SSとしては長打力も上位です。

DH候補としてAbreuですが、基本的には1Bで出場できるチームと契約すると予想してるのでマリナーズの可能性は低いのかなと思ってます。打撃力は安定していて非常に高いレベルです。今季途中加入したSantanaと同じDH/1Bで使う選手と考えれば悪くないんでしょうけど、1Bしか守れないAbreuより3Bを守れるTurnerを選びます。(金額や契約年数的にも安く済みますしね)

Hanigerは本来もう少し上だったんですがTeoscar獲得で少し下げました。FAのOF市場は一言でいうと薄い(なんだか微妙な感じ、目玉になる選手が少ない)ので誰が良いのか微妙なんですけど、そうなれば左右に拘らずにHanigerと再契約するのが良いのかなあと。2年前後の短期契約で済むでしょうし、健康体になったHanigerならパワーは期待できるでしょう。

他にOF候補として、MILのRenfroeはFA前最終年なのでRFの候補として探した結果、トレードがありそうな可能性のある選手ということであげておきます。
BALのSantander。FAまで2年で成績はHanigerと同じくらいのものが期待できると考えています。なんとか交換選手も用意できるでしょう。ただ、マイナーの状況を考えるとこれ以上プロスペクトは出したくないのが正直なところではあります。
PITのReynoldsは今オフのトレードはまだないと思ってますがいずれはトレードされると思ってますwRC+120以上は期待できるはずなので獲得できれば期待大です。

Benintendiへの評価が低い私ですが、その理由は4年50~65Mと想像される金額や年数とこれまでの実績が釣り合ってない気がするからです。もちろん今季のような成績が期待できるなら悪くないと思うんですけど、通算wRC+は109で今季を除けば120を超えたのは2018年だけです。パワーがもう少しあればなあという印象ですが、今FA市場では有力選手であることは違いないでしょう。
Confortoは1年出場なしでの獲得になってしまうので賭けのようなものですが、彼もまた今FA市場のOFの中では有力な選手の1人であることは間違いありません。
Galloは選手としてのピークを過ぎたのかもしれません。打率が2割に届くことはもうないのかもしれません。ただし、極端な守備シフトの禁止は絶対に恩恵があるはずだし、守備、走塁面ではプラスの選手ですし、獲得は考えてもいいと思います。獲得するなら当然1年契約です。ダメなら早々に若手へ切り替えることも出来ます。

OFではBellingerがノンテンダー候補として名前があがってますね。もしそうなれば選択肢としてありだと思いますけど、これだけ不振に陥っているとはいえ、CF守れるし、FAのOFの層の薄さを考えればおそらくある程度の人気は出ると思うので競合して値が吊り上がるようなら早期撤退で良いと思います。

BOSがEovaldiにQOしたのは困ったものです。投手の獲得候補は以前記事にした【2022-23FA展望 SP】のリストと大して変わってません。長期の大型契約は避けてポテンシャルの高い選手と短期契約がポイントになります。なので、選手別のコメントはそちらの記事を見てください。いずれにしろ、最終的にはFlexenなりMarcoなりをトレードしないと新たなSPを獲得という事にはならないんじゃないかと思ってますが、積極的に行くならとにかくまずは獲得というのはありえるでしょう。
来季に賭けるならdeGromかVerlanderに1年40M程度でオファーしてみるのはおもしろいと思います。両者とも複数年契約を望むでしょうけどね。
あと、初めて名前あげましたがCHWのGiolitoはどうでしょう。FAまであと1年。ローテに定着して5年間大きな故障はなく、今季は防御率が5点近くまで悪化したことで上手くトレードで獲得できないものでしょうか。獲得して来年復活すればMLBでも最強クラスのローテーションになると思います。




Judgeはこれだけ記録的なシーズンなので契約があまりにも大きくなりすぎる懸念はあるもののWAR5以上を数年は期待できると思うので最後のワンピースとしての獲得ならありなのかもしれません。逆にJudgeが入るくらいでは勝てるかどうか怪しいという気持ちがあれば危険だと思います。
Grandalは今季不振で成績を落としてますが昨年はwRC+158の活躍をしている34歳。不振が続くとは思いません。ただし、故障があるのか出場試合数が減ってます。情報不足ですが、腰かな?健康状態が悪ければ問題ですが来年が契約最終年で評価を落としてる状態なので、Giolitoと合わせて獲得して復活すれば頼もしい戦力になります。うちにはRaleighがいるので捕手としての出場は少なくなってしまいますがDHとしてやってもらいましょう。なんならColasまでサービスで付けてくれませんかねCHWさん。ということでGiolitoも含めCHWとトレード出来れば楽しいことになる気がします。

吉田は微妙なところですね。そこまで高くならないと思うのでありかもしれませんけど、守備走塁はさほどでもないと思うし、本塁打もそんなに多く打てないだろうから、三振をしない打撃と出塁でどれだけ貢献できるのか.270/.340/.400くらいを予想しますがこれくらいの成績で守備がプラスでないならやはりLFとしては微妙な気がします。
今オフの日本人選手で一番の注目は千賀ですが先発として複数年契約で金額もそこそこ大きくなるはずなのでマリナーズはないのかなと思ってます。当然のように日本人選手だとマリナーズが噂には上がってきてしまいますがね。
一番可能性があるのが藤浪をリリーフで獲得という所でしょうけど、彼も先発でのオファーがあればそちらを選ぶでしょう。

何度もしつこく言いますがSotoが欲しかった。獲れなかった現在、代わりに一番欲しいのはTroutです。現状では移籍する可能性は1%もないと思いますがLAAがチーム解体を実行してくれればチャンスは出てくるはずです。マリナーズのプロスペクト層はかなり弱くなってますから、Trout獲得にはマリナーズのマイナー全てを差し出すくらいの覚悟は必要となってきますが、それだけしても良いと思えるスーパースターです。

最後になりましたが、Nimmoは今FA市場でJudgeの次に魅力的なOFですが、CFを守れることで契約は間違いなく大きくなりますからこれは完全撤退でいいです。候補にも入れてません。

あらためて2022野手個人成績を確認

 マリナーズの2022年野手成績をざっくり見て、どういう補強が良いのかをあらためて確認していこうと思います。



毎度Fangraphsのデータを使わせてもらってます。
総合的なWAR。Off、Defという攻守の指標の一覧です。Fangraphs見てもらった方が早い気もしますが。
細かく見てもらう必要はないので大雑把にこんなもんなんだなと思ってもらえればと思います。

PlayerWAROffDef
CRaleigh4.28.618.0
C/DHTorrens-0.3-6.6-1.8
1BFrance2.515.6-11.6
1B/DHSantana0.71.5-3.7
2BFrazier1.1-13.14.4
2B/3BToro-0.7-16.4-1.7
SSCrawford2.01.4-1.5
3BSuarez4.119.2-0.3
OF/2B/SSMoore2.110.02.1
LFWinker0.41.0-14.7
LF/RFHaggerty1.55.32.7
CFRodriguez5.333.4-0.5
RFHaniger0.82.7-2.9
CF/RFKelenic-0.1-9.62.7
OFTrammell0.4-0.60.4


ということで今季のマリナーズどこが良かったのか悪かったのかがこれでよくわかると思います。
途中加入の選手はマリナーズでの成績になってしまってるので出場試合数が少ないです。




順番に見ていきましょう。

CはRaleighがよく頑張ってくれました。守備でも大きなプラス評価でゴールドグラブの候補にもなるほどでした(全くの予想外でした)。打率は低いですが今季MLB捕手最多本塁打で大活躍といえるシーズンになったと思います。来年も頑張って欲しいです。
捕手は2番手をどうするかという問題はあると思いますが、はっきり言って候補が分からないのでどうにも話ができません。Torrensは一度DFAされて終盤戦で戻ってきてからは少ない出番ながらしっかり働いてくれたと思いますし、個人的には攻撃型の捕手としてDHでも使えるくらいの打力はあると思ってますが、今季はなかなか調子が上がりませんでしたね。

1Bは途中加入のSantanaがFAになりますが、ここにはFranceがいるので、わざわざ補強する必要はないのかなと思います。もう少し長打力があればと思ったりしますが、十分働いてくれてます。

問題は2Bでしょう。
補強したFrazierは守備は良かったと思いますが、打撃成績は期待を大きく下回りました。同じくToroも打撃で大きなマイナス。2人ともがマイナスだったので今季2Bは大きな穴となっていました。FrazierはFAになりますから、ここは絶対的に補強が必要なポジションといえます。ただ、現有戦力で考えるならばMooreを使う手もあります。

SSのCrawfordは今季守備でマイナスが出てます。守備の良い選手のはずなんですが、今季はUZR/150、DRSやOAA、RAA全てマイナスです。シーズン序盤は打撃好調だったので、少し体重増やしたのかなあとも思ってるんですが、どうなんでしょう。その打撃も結局は例年並みの成績に落ち着き、長打力は上がっていません。やはり長打力が上がったことを確認してからの長期契約が良かったのではないかと思ってしまう今日この頃。開幕当初は良い契約したのかもと思ってたけど、昨オフに契約延長候補として名前をあげて長打力が上がればという記事を書いたんですがやはりそういう事だと思います。
契約もまだ残っているし、大きなマイナスなわけでもないので無理な補強は必要ないと思いますが、守備面の改善は必須でしょう。

3BはSuarezが終盤に印象的な活躍をしてくれました。WARも4を超えています。この調子で来年もお願いします。ただ、Suarezが欠場した場合の代わりの選手をどうするかは考えておくべきだと思います。本来はToroがその役割を担ってくれればいいんですが、厳しかったです。


OFですが簡単に言えばRodriguez以外はいまいちだったと思います。期待されてトレード加入したWinkerは結局最後まで打てずに終わり、復帰したHanigerはまずまずだったのかもしれませんがもう少しやってくれたらと思ってしまいました。
一方でHaggertyが活躍して出場を増やしましたね。
あとはKelenicですが、たった190イニングではありますがCFとして大きなマイナスは出さずにUZR/150はプラス、RFでも180イニングに過ぎませんが大きなプラスになっているのは良かったと思います。昨年はCFとしてかなり大きなマイナスを出してましたからね。あとは打撃で結果を残せるか、タコマではまずまずの成績なんですがね。個人的には少し諦めが出てきてしまってるんですが年齢考えればまだ23歳でどうにかチームのプラスになる働きをして欲しいところです。
OFはHanigerがFAになり、守備最悪・打撃も精彩を欠いたWinkerもあと1年でFAになるCOFは補強必須でしょう。ただし、Kelenic, Lewis, Trammell, Haggertyと候補はたくさんいる状況になってます。なので1人トレード放出はあり得ると思います。




ということで何度か書いてるかもしれませんが今季穴となってしまった2Bの補強は必要です。そして、Suarez欠場時に3Bも守れる選手、しかも左打者ということでMax Muncyを最優先で獲得すべきだと考えます。年齢は32歳で2Bというよりは1B/3Bだと思うので将来的には2Bを補強する必要が出てくるのかなと思います。
将来的?いやいや良い選手を獲れる今、獲得に名乗りをあげようということでSSのビッグ4のうち1人を獲得するのはありなのかなという考えも出てきます。出来ればセンターラインは自前かトレードで獲得した選手でいければという話は前にもしたかもしれませんが仕方ない。というか大物を獲得できるチャンスですからね。その選手が2Bを守るのかCrawfordをコンバートするのかはわかりませんけども。
ビッグ4のうち1人を獲得できてしまえばMuncyは不要な気もしますが、今オフ一番欲しい選手なのでどうにか欲しい。例えばビッグ4の1人をSSで使い、Crawfordを2Bへ、1BはFrance、3BはSuarezでMuncyを基本DHで使いながら1B、2B、3Bで故障者が出たり、不調の選手を外したりしてれば、おそらくDHよりもどこかを守りながらスタメン出場する方が多くなるはずです。まあそこまでして、Muncyに固執することはないんでしょうし、Muncyも固定で使ってくれる球団が良いでしょうけどね。イメージとしてはToroの代わりにMuncyが入り、Frazierの代わりにビッグ4のうち誰かをという感じです。

あとはOFですがここは難しいです。大補強というか長期契約してまで欲しい選手が今オフはいない気がします。Judgeがいますがさすがに高すぎでしょう。
FAの候補をまとめた記事を書きましたし、トレード候補としてHapp, Renfroe, Yelichもあげました。そしてBellingerがnon-tender候補として名前があがっている状況。他に探してみるとPITのBryan Reynolds、MIAのGarrett CooperやDETのAustin Meadowsはどうでしょう(Reynoldsは今オフ動くことはないでしょうけど、いちおう)。動かないと言えばTroutですが、Sotoを獲れなかったショックからTroutが欲しい衝動に駆られている私です。エンジェルス解体してくれませんかね。ほかに名前を出してなかったところではAJ Pollockは選択肢に入れておいても良いのかもしれません。今季は大きく成績を落とした来季35歳の選手なので安くなるだろうし、LFの守備はまだまだ平均レベルでいけそうだし。単年ならリスクはないでしょう。
この1,2か月でも欲しい選手の順位がコロコロ変わってしまってる私なのでなんとも主張を申し上げにくいところではあるんですが、本格的に選手の動きが始まる前にもう一度考えをまとめて獲得してほしい選手を発表したいと思います。

強いチームの選手構成はどうなっているのか

タイトルの通りですが、あらためて強いチームはどんな選手たちがいるのか、どうやってその選手たちを獲得したのかを見ていきたいと思います。
比較するのはHOU、LAD、ATLという強い3チームにしました。WARはfWARになります。基本的に私の書いてるWARはブログでもtwitterでもfWARです。



まずはチーム総年俸。
2022開幕時ロスターの年俸合計で見てみます。(年俸関係のデータはCot's Baseball Contractsより)
LAD$280.8M(1)
ATL$177.6M(9)
HOU$174.5M(10)
SEA$103.9M(22)

LAD圧倒的です。金額の後の( )内の数字は全30球団での順位でLADは1位、2位のNYMが264.4M、3位のNYYが245.9M。200M超えていたのは6チームでした。
ATLとHOUはほぼ同じような額を使いチームが作られています。
マリナーズは2021年に比べ約30Mアップしての103Mです。Rayを補強しても他チームと比べればまだ低く抑えられています。今オフの補強次第で来季はさらなる大幅なアップが見込まれますがどこまで引きあげられるんでしょうか?


高額年俸選手
こちらは現状の選手で見ます。(単位は100万ドル)
LADATLHOUSEA
Bauer 35.3Morton 20Altuve 29.2Ray 21
Price 32Jansen 16Verlander 25Suarez 11.3
Freeman 27Ozuna 16Brantley 16Santana 10.5
T Turner 21Acuna 15McCullers Jr. 16Frazier 8
J Turner 19.6Olson 15Bregman 13Haniger 7.8
Betts 18.7Iglesias 10Smith 13L Castillo 7.4
Bellinger 17Swanson 10Pressly 10Winker 6.3
Kershaw 17Duvall 9.3Gurriel 8Crawford 6
Kimbrel 16Rosario 9Neris 8Gonzales 5.8
Taylor 15d'Arnaud 8Mancini 7.5Giles 5.3


選手別にすると分かりやすいですけどLADとマリナーズの差はすごいですね。マリナーズの2位はSuarezですがSuarez以上の年俸の選手がLADには11人もいます。
マリナーズはトップ10人のうちGilesはすでにいませんが、Santana, Frazier, HanigerもFAとなります。来年のトップ10は顔ぶれも変わり金額も大きくアップしているものと思われます。



野手チーム成績
WARwRC+ISOBB%K%GB/FBDRS
LAD38.9(1)119(1).185(2)9.7(3)22.0(11)0.90(1)84(2)
HOU29.5(6)112(6).176(4)8.7(8)19.5(2)1.03(7)67(5)
ATL28.9(7)111(7).190(1)7.7(19)24.6(28)1.09(11)31(11)
SEA23.0(9)107(8).160(9)9.7(2)22.8(17)1.01(4)38(10)


私の注目してるスタッツを並べてみましたがどうでしょう。LAD強すぎですね。WARがトップになるのは当然です。ブログを見ていただいてる方にはわかると思いますが、私の注目する数字は総合的なものとしてはWARそして打撃ではwRC+です。その下にISO、次にBB%という感じです。
調べてて気になったのがGB/FB。数字が大きくなるほどゴロの割合が大きくなる数値ですが、LADは0.90で最もフライが多いチームなんですが内野フライはかなり少ないというすごいデータでした。ちなみにGB/FBの2位は躍進のBALでした。打球が上がるというのは結構大事だと思ってるんですけどマリナーズはなかなか優秀です。
さらに、ここには書いてませんが打球方向のデータで引っ張り方向の打球が多いトップ3がLAD、ATL、HOUになっています。SEAは15位で打球方向は平均的なものです。強い打球を打つ。そのためには引っ張る。その上で打球角度が上がればより長打につながりISOも上がる。それでいて三振は少なく四球を多くとれるというのが最高なんだと思ってますけど、それが一番できているのがLADなんだと思います。ちなみにバレル率のトップはATLでLADは3位です。SEAは12位、HOUは10位でした。打球速度やハードヒット率ではTORがトップでATLとLADが上位に入り、HOUは10位くらいでSEAが20位くらい。
守備面でもLADは上位に入ります。UZRではHOUが上にきますがこの4チームの中では2位でSEAは平均レベル。あまり詳しくないので触れませんが、LADは走塁系の数値まで上位に顔を出してくるあたりが最強です。



投手チーム成績
WARWAR(SP)K/9BB/9FIPWHIPFB球速GB/FB
HOU27.0(1)19.4(1)9.49(4)2.85(10)3.28(1)1.09(2)94.2(5)1.12
LAD24.6(2)16.0(4)9.08(5)2.52(2)3.45(3)1.05(1)93.4(22)1.06
ATL22.8(3)15.1(7)9.66(2)3.11(15)3.46(4)1.19(7)94.4(4)1.19
SEA13.8(16)9.7(17)8.65(15)2.78(8)3.90(14)1.19(8)93.6(16)0.97

こう見ると、マリナーズの強みであるはずの投手陣もまだまだなんだと思い知らされます。WARとK/9に関してはMarcoがかなり弱いので押し下げられてはいますし、途中でCastilloが入ってプラスにはなってきているんですけど、それでも差があります。
LADの球速が遅いのにこれだけ三振も取って抑え込んでるのは不思議ですね。Kershawがその代表でTyler Andersonも球速は遅くて好成績を残してます(三振は少ないですが)から平均で見ると球速の遅いチームになります。まあその分四球は少ないです。
GB/FBは投手によってばらつきが出るので、どうなってるのか気になって見てみました。マリナーズの0.97はフライ割合が最も多いチームになってます。HOUやLADもフライ系が多く配球や攻め方も大きく影響してくるデータだと思います。この4チームの中ではATLだけがゴロ割合が高いチームで特にSPは1.46と3番目にゴロ割合が高いローテになっていて結果として被本塁打数は少なくなっています。HOUのSPはゴロ割合が高いわけではないし、奪三振率も7位、球速もそれほど高いとは言えませんが被本塁打率が低いですね。何か秘密がありそうです。






次に各チームどんな選手が大きなWARを出してるのかを見てみます。(投打分けずに上位10人)
LADHOUATLSEA
Freeman 7.1Alvarez 6.6Swanson 6.3Rodriguez 5.3
Betts 6.6Altuve 6.6Riley 5.5Raleigh 4.2
Turner 6.3Verlander 6.1Fried 5.0Suarez 4.1
Anderson 4.0Bregman 5.5Strider 4.9Gilbert 3.2
Smith 3.9Tucker 4.7Harris Ⅱ 4.8Kirby 3.0
Kershaw 3.8Valdez 4.4d'Arnaud 3.9France 2.5
Urias 3.2Pena 3.4Olson 3.1Moore 2.1
Lux 3.0Javier 3.4Wright 2.9Crawford 2.0
Thompson 2.8Garcia 2.1Contreras 2.4Munoz 1.9
Gonsolin 2.7McCormick 2.0Acuna Jr. 2.2Ray 1.8

どうでしょう。感じ方は人それぞれで一番上の選手を比べれば4チームの合計WARの順位通りにもなっていると思うかもしれないし、10人目を見てLADは10番目の選手でも2.7もあるのかと№1チームの厚みを感じるかもしれません。
一方マリナーズはまだまだですね。Mooreのいるうちに勝ちたいと言ってしまうほど私はMoore推しなところはありますが彼が欠場で100試合程しか出てないにもかかわらず7位に入ってしまうあたりまだまだ弱いですし、唯一リリーバーのMunozも入ってしまうほど駒が足りていないことを実感させられます。
ちなみに、今季WARが5.0を超えているのはMLB全体で30人、4.0を超えているのは50人です。5.0以上の30人中10人がLAD、HOU、ATLのたった3チームにいるわけです。そりゃあ強いですよね。




獲得方法別に見ていきます。
ドラフト、IFA、トレード、FA、その他(ウェイバーやルール5ドラフトなど)の5つに分けて見てみます。
 ・海外リーグでプレイ後にFAで加入の選手(マリナーズだとFlexenが該当)はFAに入れてます。
 ・IFAは中南米などの一般的な若いアマチュア選手獲得手段です。
 ・トレード加入後長期契約している選手はトレードに入ります。
プレイオフが始まった10月7日時点のロスターに入っている選手に加え、ILに入っている選手やLADだとBauerも含めて見ているので人数が少し多くなっていて、チームごとに人数がバラバラになってます。
ドラフトIFAトレードFAその他
SEA512142
HOU96115-
ATL7312105
LAD10311143

マリナーズはIFAでたまにそこそこ評価高い選手を獲れてるイメージもあるんですが、ロスターにいるのはF-RODだけなんですよね。トレードで出すこともあるんでしょうけど、もう少し海外からの選手がマリナーズまで上がってきてくれればチーム作りは楽になる気がします。ドラフト選手も5人のみということで自前で獲得して育てたと考えることができるこの2つをあわせてたったの6人。この4チームの中では圧倒的に少ない数になっています。継続的に強くあるためにはここの数がもっと増えないと厳しくなっていくと思います。FAは4人のうちサービスタイムが6年を超えるFAで加入したのはRayのみ。チームを作り上げたのがトレード大好きGMだったので約2/3がトレード加入という現在のマリナーズです。

HOUはドラフト、IFAで獲得した選手がしっかりと活躍できているので継続的に強いチームが作れています。ローテーションを見てもIFAの選手が多く、スタメンを見ても大金をかけて連れてきたFA選手はいません。

ATLは意外とFA加入が多いんですね。私の古いイメージだとそんなことなかったんですけど、確かに現メンバーではOzuna, d'Arnaud, Morton, Jansenなどけっこう金額使ってます。そして、上手く選手を見つけてきてるというか拾ってきてるというか最後のその他の分類になる選手が多いのも目立ちます。

LADはペイロールトップですがドラフト選手もしっかり活躍しています。特にBuehler, Gonsolin, Mayと若い先発投手たちが出てきてますね。あとは目立った特徴はない気がします。FAは人数的には確かに多いですが、FA市場に出た選手と高額契約したなかで今季まともに働いてたのはFreemanくらいです。

他に選手の獲得方法がどうなってるのか気になったチームとしてTB、STLがあります。
TBはトレード選手がマリナーズよりも多いのではないか、トレード以外でどんな方法で獲得してるのか。STLはドラフト選手がおそらく多いはず。というのが気になる点で、両チームとも継続して強いチームではあるもののロスターの作り方は全く違うだろうという事でした。実際見てみると以下のようになってました。
ドラフトIFAトレードFAウェイバー・
ルール5など
TB642353
STL1511051
結果を見ると予想通りTBはトレード加入が多く、基本的にはTBとSEAは似ているという結論になります。TBもSEAもスタメンはIFAの若きスターF-RODとFrancoがいて他は基本的にトレード組が固めています。ベンチもトレード組が多いです。唯一少し違うのがブルペンでここでもトレードで獲ってきてるのがマリナーズ、TBはFAで見つけてきていて、マリナーズの方が少し若い構成になってます。
STLはやはりドラフトから育ててきた選手が多いです。そして、Mikolas, VerHagenと日本からの投手が2人。FAは5人ですがPujolsも含まれてます。その5人とも大金をかけて獲得したわけではありません(今はMikolasが高くなりましたけどね)。お金を使ってるのはトレードで獲得したArenado, GoldyそしてWainwrightといったあたりです。








4チーム比較で見てきましたがいかがだったでしょうか。
平均年齢やサービスタイムまで見れればよかったんですけど、さすがに長くなりました。私の力も尽きました。。。
LADは別として、圧倒的資金力がなくても強いチームはこうやってできているんだというのが少しでもわかればと思います。
わかりやすい例としてはATLが超高額になるFreemanとの契約を見送りOlsonをトレードで獲得して若返りを図りながら長期契約をしましたよね。他にもFAの選手が年俸上位を占めていますが超高額の選手はいません。決められた範囲内で良い選手を獲得してるという事でしょうか。
HOUはドラフトだけでなく海外FAを使いながら自前で育ててる印象が非常に強いチームで、Altuveや来季から年俸がチームトップに跳ね上がるBregmanと高額契約も結んでいます。
STLは大きな補強をトレードで実行しているのもわかりました。そのトレードで獲得したArenado, Goldyの2人にチーム総年俸のおよそ1/3以上をつぎ込んでいて、1000万ドルを超えているのは他に3人だけしかいません。それだけ若い選手が支えているチームという事ですね。
マリナーズはトレードマニアのGMだっただけにトレード加入の選手が多いのはわかってましたが、Gilbert, Kirbyとドラフト上位が働いてくれるようになってるのも大きいです。これが継続してできるようになっていけばいいんですが、今のマイナーの状況は危ないですね。投手は少し出てくるかもしれませんが野手はマイナーの上の方にはほとんどいない状況ですから、今後どうするか。そんなこと悩んでも仕方ないですね。

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